総合電機メーカー
業界規模
2017年市場規模 83兆5,382億円
(引用:【2019年】電機業界の動向とM&A事例9選【最新版】https://fundbook.co.jp/electric-ma)
ビジネスモデル
(引用:https://career-books.com/idy33/)
消費者向け製品(BtoC):
家電、電球、電池など
業務用製品 (BtoB):
産業用機器、重軽電機器、自動車機器、半導体、ITソリューショ ンなど
現在の課題・現状
重電機器から産業用機器、社会インフラ、自動車、自宅、家電関連など、幅広く製造する。近年のトレンドは、BtoB事業であり、産業用機器や交通機器など社会インフラ関連は堅調な動きが続くと見られている。
一方、toCの家電などは買い替え需要に支えられるのみで頭打ち状態となっている。また、中国のメーカーなどが成長を見せてきており、価格競争において厳しい状態にある国内企業はシェアを奪われつつある。
リストラ問題も。
(引用:マイナビ2023 「現在」が分かる!「未来」が見える!業界地図、電子・電 気・OA機器(総合電気)の業界地図 https://fundbook.co.jp/electric-ma/)
将来性・成長性(トレンド)
各社、それぞれ注力したい事業、成長させたい事業に関連するM&Aを行うことで、海外展開をさらに広げる。
今後は、IT関連の事業も広げながらトレンドに応じたソリューション提供も行う。
就活生が感じたリアルなメリットデメリット(主観)
世界を舞台に活躍する機会がある。幅広い製品を総合的に扱うため、取引先業界も多種多様である。
若手からでも活躍するチャンスがある企業が多い。
給与もそこそこ高い。
海外との競争力において、厳しい状態に陥りつつある。
最近話題のリストラ問題も。
職種と働き方
技術職(研究開発、製造な)
事務職(営業、経理、生産管理、マーケティング、経営企画、法務、人事など)
代表的な企業
日立製鉄所 (売上8兆7,672億円)
ソニー (売上8兆2,598億円)
パナソニック(売上7兆4,906億円)
三菱電機 (売上4兆4,625億円)
富士通 (売上3兆8,577億円)
東芝 (売上3兆3,898億円)
日本電気 (売上3兆 952億円)
ダイキン工業(売上2兆5,503億円)
シャープ (売上2兆2,712億円)
(引用:マイナビ2023 「現在」が分かる!「未来」が見える!業界地図、電子・電 気・OA機器(総合電気)の業界地図)
その業界を見てる後輩へのメッセージ
それぞれの企業が注力している事業をしっかりと理解する。
自分がどの企業の、どの事業で、どんなことをしたいのかを明確にしておけば、より内容の濃い志望動機を伝えることができる。「総合電機メーカーだから、幅広い製品を扱いたい」では薄い。
どの事業に携わりたいか、また、なぜその製品の専門メーカーではなく総合電機の中のその事業なのか、そこまで深掘る。
引用サイト、おすすめサイト
マイナビ2023 「現在」が分かる!「未来」が見える!業界地図、電子・電 気・OA機器(総合電気)の業界地図
【2019年】電機業界の動向とM&A事例9選【最新版】