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hensinnoumi
2020年5月31日 08:22
すべてのしらないふり読者でいたかった画面の隔たりがある人間と気付かないような人間と思わないような月の盤面を愛しいと思う扉の向こう側の未知今日は雨だよと言われても空は晴れていた生徒でいたかった知識の隔たりがある存在の有無も証明できない存在を怯えるような眩しさを愛しいと思う白を浮かすものは宇宙ではない電車で3駅は何億光年の距離だ信じていたかったなにもしらないこ
2020年5月31日 07:53
あかりをすべて消してその先を見ているこれからのことを全くかんがえないだれもいないキッチンで壁だけが雪のよう散らばった氷もぬめったシロップも彩りには程遠いあのとき、電車のホームで目の前のプレートが行き先を示しているこれからそこにいくのだろうかそこにいけるのたろうか誰も変に思わないだろうか名前も声もあるのに存在しない君のもとへいきたかったいけなかったどこにいるの