05 ドラマ「御上先生」を観て

お久しぶりです。
今日はお休みなので、午前はまったりして
午後からは美容院にいったりする予定を立てていて
休みの使い方が上手だなぁなんて思っているところ。

飼い猫と一緒に、こたつに入って
早速、「御上先生」の３話を観ました。

前半の部分で、学習指導要領についての話が。
数回、読んだことがあったので、
生きる力、思考判断表現、個別の教育などなど
確かに書いてあったなぁと思いました。

読んでみて思ったのは
本当に、指導要領は分かりづらい、ということ。

読み解くことで、見えてくるものがあって
気づきもたくさんあってわかると実は面白いのですが、
読み解く、読み込むというところにハードルがある。

中学校学習指導要領の総則はページ数が253ページ、
1ページあたり、約1000字の文が書いてあります。
ざっと見積もっても、約2万5,000字。
総則以外に、各教科の指導要領もあります。
そして、文言が私にとっては小難しい。笑

これを読み込みつつ、内容を理解して
授業を展開し子どもたちを育てるには
膨大な時間と労力がかかる上、
様々な事情や背景をかかえ、
能力も意欲も異なる子どもたちを前に
様々な力を育てていくというのは本当にすごいこと。

これを当たり前にしている先生たちって
本当にすごい。

こうしたらいい、って指導要領に
書いてあるわけではないし、
10年くらいで新しく改訂されちゃうので
同じことの繰り返しはできず、
日々学び続けなければならない。

難しい指導要領を理解して
工夫しながら授業を作って教壇に立ち、
時に優しく、時に厳しく、子どもたちを導いていく
先生方を、私は尊敬しています。

時々、見かけるSNSの投稿では
教員を非難する内容や、指導や学習方法について
非難する投稿もみかけます。

それぞれの思いや事情、正義があるので
否定はしません。

各々が大義名分のもとに言動しているのだ。
とは思うのですが、
現場を知らないと言えないこともあるだろうし
立場がそれぞれ違うと見えないこともあるだろう。

我々も置かれた場所で頑張っているのと同時に
きっと先生たちも力戦奮闘してるんだって
どこかで思ってくれていたらなぁ、なんて。

そして、今回の「御上先生」を観て
理想の先生像を、このドラマがまた作り出してるかも。
なんて考えて、困った困ったって感じです。

これ以外にもたくさん話したいことありすぎて
「御上先生観てさ、思ったんだけど‥」って
毎週、話題ができそう。

この場だと一方的になるので
何かをインプットしたらアウトプットしたり
一つの事象について意見を言い合ったり
そんなことしてみたいなぁなんて。

あ、ここらで1000字すぎてるんですけど
指導要領の1ページ分、文章書きました。

今日はここらで終わりにして
お昼ご飯食べたら、美容院行って可愛くなろっと！