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日常。 ずっとずっと好きなことは好きなまま 「さくらももこ展」に親友と行ってきました。 「ちびまる子ちゃん」に始まり、「コジコジ」、そしてエッセイまで、わたしが小さい頃から今に至るまでずーっと大好きな作品をたくさん生み出してくれたさくらももこさん。行くその日まで実感はわかなかったけど、行ってしまえばそれはそれはとても楽しく心が温まって、ただただ「さくらももこさんっていいな〜」って思えた展示会だった。 作品の中には、子どもの時は気づけなかったけど、大人になってから気づい
正解もなく、たどり着くこともなく、ただただカフェやファミレスでだらだらと話をすることが大好き。親友や彼とした、無意味なようで意味のある話の数々、その中で生まれたお気に入りの話。 アンパンマンの質量 くだらない話を永遠とできる親友と、夜のファミレスにて。 それは唐突に始まった。「ねえ、seiってさ、アンパンマンのキャラクターの中で、どのキャラクターが一番好き?」 「なんで?」と一度聞いたわたしのことを構うことなく、「誰よ?」と聞き続ける親友。「あー、強いて言うなら、かま
つらつら日記 いのち 産まれたてのいのちたちは、本当に尊くてかわいい。周りで出産ラッシュなこともあり、最近産まれたばかりの赤ちゃんに会うことが増えた。なにより産まれた赤ちゃんに「会って〜!」と言ってくれるママたちの寛容さに感謝。 出産レポはどの人の話を聞いても、ただただ圧倒され、尊敬してしまう。なによりあなたも赤ちゃんも無事で今ここにいてくれることに、感謝してしまう。 小さくて、ひとりじゃなにもできないけど、体全体でママやその周りの人に温かさと勇気と愛おしさを振りまい
過去の自分が書いた文章に救われることは、割と多い。前いた会社で、入社前に自分宛に手紙を書いていたんだけど、それを数年後机の整理していた時に見つけて、物凄く救われたことがあった。 最近仕事でジワジワ嫌だな〜〜この嫌さは誰も悪くなくて(誰かが悪いんだけど、そういうことを考えることすらも気分が悪いような…)、どこにこの気持ちの矛先を向けたらいいのかわからない、うっすら辛い〜が数年続きそうだなって出来事とか、知ってしまったことがあって参っていたときに、過去の自分のnoteが、今の自
また1つ歳を重ね、29歳になった。ラスト20代とはいえ、あまり実感もなく、精神は20代前半で止まったままかもしれない。相変わらず何も変わらない日常の中で、1つだけ歳を重ねる。年々感動もなくなっていき、感情も動かなくなっていき、ただただ自分が持つ数字が変化していく。 28歳はとにかく楽しかった。夏は友達とたくさん遊び、秋は読書や映画を楽しんだ。冬に今の彼と出会い、春を共に過ごした。そして夏が来た。何も変わらないとはいえ、大切な友だちは変わらず気にかけてくれるし、大好きな人が増
月がまんまるで、綺麗だなと思って写真を撮ったら、周りを煌めく星まで収めることができた。日常は意外と、こういう小さな幸せで溢れている。そんなわたしのメモみたいな日々の記録。 散り桜 親友と今年も桜を見にいくことができた。一昨年は葉桜、去年は散り桜、そして今年は開花前の蕾。全く運が悪いと言ったら悪いのだけど、ある意味流石。これでも十分楽しい。「結局1回目に焼き付けたら、人は桜をちゃんと見ていない。」なんて皮肉を言い出す親友。そう言いながら、くだらない話をして、近くのファミレス
日常の雑多日記 おともだち 中学の頃、お父さんに教えてもらったラジオ。宿題をしながら、テスト勉強をしながら、眠れない夜にお供してもらいながら、、、あらゆる夜を一緒に乗り越えてきたラジオ。時に笑い、時に泣き、たくさんの情緒を教えてもらったラジオ。少し大人びた話に胸を躍らせたラジオ。 ANNもお父さんに「深夜にもっと面白いラジオがあるぞ!」と教えてもらって、ずっと聴いていた。そんな大好きなANN、オードリーの東京ドームでのイベントに参加してきた。 だいすきな回はいくつもあ
初めて胸が苦しいほど、この人がとても愛しいと感じた時に、車の中で流れていた曲が自分の宝物というか、彼に対する想いの土台になった。 初めて話したときから、今日この日まで、一度も不安や嫌な気持ちになったことがなくて、いつもいつも言葉や行動で大きくて深い海のような愛を与えてくれる。そんな人が少し前にわたしの恋人になり、毎日ふわふわとしている。 過去のトラウマや経験が、「永遠」や「いつか」という戯言を嫌うことになってしまったけど、それでもその戯言を信じてみたくなるほど、彼と共に過
新年明けましておめでとうございます。 お正月は友達と温泉旅行に行った。冬とは思えないほどの暖かい気候だった。海も山も空も朝焼けも堪能できる素晴らしい宿に泊まった。美味しいご飯と美味しいお酒、そして星を見上げながら入れる露天風呂は最高すぎた。夜は夜景を見ながら、お互いの最近の恋愛事情とか仕事とか人生のこととか語らった。早起きして入った露天風呂では、流れ星を見ることもできた。 大学生の時からずっと仲が良いのに、旅行に行ったのは初めてだった。ずーっと気楽で楽しかったな。割と苦し
年始に書いた決意noteのアンサーを書いてみます。 「自分が一番自分の味方でいたい」大成功の一年になった。何よりも、自分の内面に目を向けることは、人を思うことにも繋がった。小さな成功体験を積み重ね、失敗しても反省しつつ笑い飛ばして、周りの人の楽しそうな笑顔に救われる一年になった。 あと年始に自分のことを、「自分本位ではなく、他人を軸にして考えてしまう」と言っていたけど、それは違った。私はずっと「自分の周りからの見え方を気にしていただけ」「人と比べた自分を恥かしく思っていた
くどうれいんさんの「うたうおばけ」を読んだ。優しくて可愛くて絵本のような随筆だった。思わず胸に抱えて、写真を撮ってしまった。 こういう素敵な文章を読むと、わたしも日々起きた笑えたり、泣けたり、感情がぐちゃぐちゃに動いた出来事だったりを書き留めておきたいな〜という気持ちに一時的になる。結局、1週間後には忘れていたりするんだけどね。人間だもの。 noteを振り返ったとき、将来のわたしが頭を抱えてしまうような恥ずかしい文章ばかりかもしれない。でも今のわたしは、少し前に書いたno
今年もあと約2週間。年明けに書いたアンサーnote(恒例にしたい)は、年末も年末に書こうと思っているから、今回は今年夢中になった、とても良かった物事(ワンちゃん)について語る!noteです。(少しネタバレ注意…) 違国日記 何回かちょこっとこの漫画について語ったりしているけど、本当に出会えたこと、読めたことを凄く感謝している。 自他を線引きして考えることは冷たいことではないこと、自分と他人の幸せ或いは辛さを相対的に考えないこと、人には人の孤独があること、幸せばかりを願う
個人的休みの余韻が抜けないので、忘れないように日記にします どんな幸せでもおっけー! 友だちの結婚式のために、ヘアアレンジをいつも担当してくれている美容師さんにお願いした。その美容師さんと話すのが楽しくて、いつもふたりでゲラゲラ笑いながら、色んな話をするのがだいすきな時間。 わたしの話も、美容師さんの話も一通りしたあとに、「どんな幸せでも、その人が幸せだったら、それでおっけー!」という結論に2人でなったのが、とても最高でハッピーで素敵だった。 髪の毛を素敵にセットして
だいすきな友だちの結婚式。昔からいつも明るく、楽しく、幸せな空気を纏った大事な友だちの結婚式。 旦那さんもすごく素敵な人で、わたしにも親切にしてくれて、だいすきなふたり。愛を受け取り、その愛を何十倍、何百倍にもして周りに渡すふたり。 ほんっとうに、わたしにとっても幸せな1日だった。一瞬一瞬を思い出し、胸がいっぱいになる。ふたりの友だちは、ふたりの人柄を表すように、素敵な人ばかりだった。その一員になれたことが、すごく嬉しかった。 辛いときに忘れるまで飲み明かしてくれたこと
ある言葉を言われた時から、しばらく私はその言葉に囚われ続けていた。あれから心情の変化は幾度となくあった。数年経った今でも、ふと思い出してしまう時がある。 「なんてことを言ってくれたんだ、人生狂わされた、本当に最悪」って思っていた時もあったし、「私があんなことを言わなければこんな結末にならなかったのに、何で別れてしまったんだろう」って思っていた時もあった。 言った本人はきっと、その時は本気だったんだと思う。生半可な気持ちだったとしても、考えずにパッと言葉を出すような人じゃな
日々の雑多日記(久しぶり) 惜しみないエールを頑張るあなたへ! 親友に誘ってもらい、ゆずのライブに行ってきた!あまりたくさんの曲を知らない私でも、いまだに余韻に浸るくらい素敵なライブでした。 約1年前、生活がままならないほど辛かった時に、親友とゆずの曲には助けてもらったから、ライブの間色んな思いが込みあげてきて、胸が震えた。そしてゆずって、抽象的な言葉でオブラートに包むことなく、人に元気や勇気を与えられる人たちだって気づいた。複雑な言葉を自分なりに読み取ることが好きな私