障害年金の申請から受給までの流れ
海老天ちゃんです🥹🍤
こちらでは文字数に縛られず障害年金についてまとめていこうと思います。
Twitterの内容より加筆しています。
初めての障害年金の申請で分からないことだらけでしたが、社労士さんに頼らず、自分で障害年金の申請を行うために、ネットで受給要件、申請方法、必要書類、注意点など調べて事前準備しました。
年金事務所に行った回数は3回🍤
結果は郵送で届き、障害厚生年金2級でした。
障害年金の申請関連について悩んでる方を多く見かけたので、あくまで海老天ちゃんの場合になりますが、困っている方の参考になれば嬉しいです。
持ち物
◎年金手帳
◎身分証
◎銀行口座の通帳またはキャッシュカード
◎障害者手帳のある人は手帳
まずはこちらの4つ🍤
その後書類が増えていくので、ファイルに入れて毎回忘れず持参するようにしました。
年金事務所の担当者さんは、毎回同じ方が受け持ちをしてくれて、帰り際に次回の予約を取るシステムでした。
年金事務所へ行った回数
1回目🍤障害年金の制度説明、病歴等の聞き取り
次回の持ち物→診断書
2回目🍤書類の記入、病歴・就労状況等申立書の書き方の説明(私は申立書の下書きメモを用意していき担当者さんに診断書と共に見てもらい、このまま書けば良いよと言われました)
次回の持ち物→病歴・就労状況等申立書、戸籍謄本一部
3回目🍤提出書類を担当者さんと別の方にダブルチェックで不備が無いかの確認をしてもらい提出。
障害年金申込受付の控えを受け取って申請手続き完了でした。
仕事を辞めてから傷病手当を受給してたので遡及請求はしていないです。
書類の追加や不備がなかったのでトラブル無く3回で提出まで出来ました。
私の通院しているクリニックは診断書を2週間で作成してくれるので、障害年金の申請まで期間は1ヶ月程でよりスムーズだったと思います。
障害年金を申請する時に自分で揃える書類
①診断書
②病歴・就労状況等申立書
③受診状況等証明書
④戸籍謄本
の主に4つ🍤
①診断書は主治医に書いてもらいます。
②病歴・就労状況等申立書だけは自分で書きます。
③受診状況等証明書は初診の医療機関に記載してもらう書類で、私は一度も転院してないので省略出来ました。
④戸籍謄本は役所に自分で取りに行きます。
上記以外の書類は年金事務所が用意してくれて、その場で記入しました。
(主に氏名や住所の記入で簡単なものでした。)
病歴・就労状況等申立書について
病歴・就労状況等申立書で過去の洗い出しをするのが精神的に一番しんどかったです。
手書きより文字入力の方が早いし、内容の添削もスムーズに出来るので、携帯のメモで先に内容をまとめるのがオススメです。
本紙に書く時は、本来は書き損じが無いように下書きをするべきなのですが、体力が持たないと思い、ボールペンで一発書きしました。
後で知ったのですが、年金機構のHPから書式をダウンロードすればエクセルでも作成可能だそうです。
病歴・就労状況等申立書は主治医が書いた診断書と矛盾が無いように確認するのも重要です。
障害年金の申請から受給開始までの期間
◎必要な書類を揃えて申請までが1ヶ月
◎結果が届くまでが3ヶ月と1週
◎受給が決定し初回年金が振り込まれたのが1ヶ月と1週
申請から受給開始までに合計約5ヶ月かかりました。
申請の際に記入した銀行口座に振り込まれます。
申請書類の提出が完了したら、あとはひたすら結果が郵送されてくるのを待つのみです。
毎週木曜日の午後に東京の日本年金機構から普通郵便で発送されます。そのため、関東地方では月曜日、その他の地域では月曜日または火曜日に到着します。
審査状況が気になる方や、3ヶ月以上経っても届かない場合は、障害年金の審査状況確認専用ダイヤル(03-5155-1933)があるので進捗状況について確認することが出来ます。
おわりに
上記はあくまで海老天ちゃんの場合です。
ご本人の状況によって必要書類の増減があったり、担当者さんによって手順や対応が異なるなど、色々違いがあると思います。
診断書と病歴・就労状況等申立書は受給の可否に大きく関わります。
そして自分で書けるのは病歴・就労状況等申立書の1点だけなので、診断書の内容の補足になるということを考慮して、伝わりやすく書くことが重要です。
以上参考になれば嬉しいです。