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3年のあいだに
前回のnoteの投稿から、なんとほぼ3年が経ってしまった。
その間に何があったか。
私自身は40歳になった。
仕事は「会計」という軸は変わらないが、新しいことへのチャレンジも続いており、相変わらず忙しくさせてもらっている。
上の子は小学校に進学し、下の子は早くも保育園の年少さん。
愛犬は少し白い毛が多くなったが、相も変わらず愛嬌を振りまいてくれる。
本当にうれしいことだ。
一方で、父は病に倒れた。
多少の持病はありながらも、元気に海外生活を謳歌していたが、この冬は日本でリハビリの日々。
兄が仕事を休んで現地に飛び、母とともに事故や入院の手続きに奔走してくれたことには感謝しかない。
父が倒れたときは、上の子が病気にかかり、ちょうど娘と入院していたときで、一番精神的に堪えた。それがちょうど10か月前くらいのこと。
…あら。
そんなことを書くつもりではなかったのに。
「40歳になったからといって大きな変化はない」というつもりだったのに、やっぱりなんだかんだあったらしい。
自分自身というよりは、自分自身を取り巻く環境に、大きな動き・うねりがあったように思う。
でも、コロナが五類に移行したように、それらの動きやうねりも、やがては波が小さくなり。少しずつ中庸に戻っていく。
「いま」に限って言えば、父のリハビリも順調で、娘も早めに退院できて学校に通えており、息子も愛犬も夫も私も元気であり。
こうして久々にnoteを書こうという気持ちがむくむくとわいてきた。
40歳という区切りの年、改めて思うことがある。
それは、自分の心の真ん中に正直になる、ということ。
「得意、不得意」も大切だけど、それ以上に「好き、嫌い、どっちでもない」という純粋な感情に向き合いたい。
3年の間に、毎日やってきたことが「voicy」を聞くことだった。
私に学びと刺激と癒しをくれる、大切なプラットフォーム。
聞くうちに、アンテナがビンビンと反応するのが、それだった。
自分の心が動いたこと、それらをまたこのnoteに徒然と、こつこつと
つづっていきたいと思う。