うつを抱えての子育て①
書き始めたらある意味自分の人生を語るようなものだったからか、かなりボリュームが出てしまったので2回に分けて投稿することにしました。
今回は、その前半。
はじめに
先日、Twitterで行われた#知育ツイオフに参加させていただきました。
#知育ツイオフ とは、知育についてTwitter上で情報交換や悩み相談をするオフ会のこと。
娘と同じくらいのお子さんのご家庭だけでなく、もっと大きなお兄さんお姉さんや、生まれる前の赤ちゃんまで(!)、さまざまな角度から広く知育について知る機会となりました。
その中で、ふと目に止まったツイートがありました。
うつなどを抱えながら知育を頑張りたい人が集まるコミュニティはありますか?
そもそも、コミュ障にコロナ禍も相まって現実で純粋にママ友と呼べる人がいません。
(学生時代からの友人でママになった子たちが数少ないママ友)
で、自分のようにメンタルに不調を抱えている人は、知っている限り、いない。
そうなると、うつ特有の不安感や心と体のアンバランスさは自分だけのものとして抱えることになります。
だから、このツイートを見た時、
「自分以外にもうつなどを抱えて子育てに奮闘しているママさんがいる」
と思えただけでなく、
「さらにその方が、自分と同じように知育に関心がある」
という二重の共通点に胸が高鳴ったのです。
そんな経緯から、今回のタイトルにもある私のうつを抱えての子育てを一度書いてみようと思いました。
うつか、産後のホルモンバランスか
調子の悪いとき、心や体にどんな症状が現れるかと言うと…
・自分が何もできないダメな母親、妻であると思う
・些細なことで泣きたくなる
・些細なことでイライラする
・感情のコントロールが効かず、そのことがショックで悲しくなる
・動きたいのに体が動かない、起き上がれない
・やりたいことはたくさんあるのに、心や体が追いつかない
・子どもは可愛いのに、疲れ切って泣きたくなる
・子どもとたくさん遊びたいのに、エネルギーが足りず思いっきり遊んであげられない
ざっと思いつくだけでこんな感じ。
(あくまで個人の体験であって、症状は人それぞれです。)
そして厄介なのが、「なんでこうなっちゃうんだろう」と理由が欲しくなること。
出産で一気に崩れたホルモンバランスは産後も不安定であることから、メンタルに問題を抱えていなくても(健康な人、いわゆる普通の人でも)、産後は涙もろくなったらイライラしたり、不安になったりするもの。
しかし、うつの症状としても泣きたくなったり、一種の躁状態として怒りっぽくなったりすることがあるのです。
つまり、産後のホルモンバランスとうつ、どちらが原因か自分で見分けがつかないということ。
ホルモンバランスのせい、なら、誰にでも起こり得ること、と割り切ることもできるし、うつなら病気の症状なんだ、と割り切ることもできる。
けれど、どちらかはっきりしない、となると、「なんでだろう…なんでだろう…何がいけないんだろう…」と負のループに陥ることになるのです。
答えが出ない負のループ。これがつらい。
この某お笑いコンビを思わせるなんでだろう地獄を抜け出すためにしていることを、後半に書いていきたいと思います。
なんかnoteっぽくなってきたぞ。
ここから有料、みたいなね。笑
安心してください、無料です。