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こんな時間に君が眠れず天井をみつめているとして。その天井は限られた狭いものではなく紛れもなく君だけの天であり広大な天の蓋。君の頭上にはちいさな電球が光っているかもしれない。やわらかな君だけの時間。真夜中の天井。自信をもって、みつめてください。ほら、夜が日をまたいだ。地獄ではない。