実業団【辛口意見】

お疲れぽん酢!
企業を退職し、フリーになった私だからこそ実業団選手の方々に言えることがある気がしたので、そのことについて綴ってみようかなと思います✏️


今の環境に甘えていませんか。
陸上競技を自分から取り上げたときに何ができて、何が残りますか。
実業団選手として企業の名前を背負うなら、結果を残さないといけないという意識はありますか。

楽しく取り組むなら結果が全てではないですが、実業団選手として活動するならば結果が絶対に必要だと思います。
私は、大学卒業後は企業に所属しながら競技に取り組んでいました。でも、ふと思ったのです。″競技だけ取り組んでいたら私に何が残るのだろうか″と。これといった強みも無い自分に恐怖を感じました。このままでは人間としてダメだと。


話を戻しますが、覚悟が足りていない実業団選手が多い気がします。給料をしっかりもらい、好きなことに取り組ませてもらっている環境なのに、結果も出していないのは甘えではないでしょうか。もちろん、強い気持ちで挑戦をし続けている選手がいることも認知しています。当たり前だと思っている環境は、当たり前ではないことを十分に理解をしてほしいと強く思います。

怪我が長引いて練習ができていないから走れないんだという意見が飛んできそうですが、それだけ整った環境があるならば、悪化する前に手が打てるはずです。


私が伝えたいことは、環境に甘えず、自分自身で喝を入れられる選手が増えてほしいということです。種目によっては感動的なドキュメンタリーにまとめていただいてテレビ放映で紹介もされたりしていますが、こちらからすれば、監督がいて、コーチがいて、マネージャーがいて、トレーナーがいて、メンバーがいてという環境は当たり前ではありません。そのことを理解している選手がどのぐらい存在するのでしょうか。

どうしてもこの意見についてはいつか綴りたいと思っていました。色んな意見もあると思いますが、実業団選手での経験も経て、フリーで活動をするという立場になっておかしな現状に違和感をより感じます。

個人種目の選手がしっかり活躍できる場所が増えるような仕組みが何かできないだろうかと思うばかりです。何もできずに発信をして、想いを綴ることしかできない現状に心苦しいばかりです。

もっと多くの言葉を残したいのですが、まとまらなくなりそうのなのでこれにて〆ます。
(最近あまり更新ができていなかったなと反省・・・。)

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