エンターテイメントに枯渇している君に捧げる私の最近のおすすめ2
やほ!マチエッティだよ。5月も3日間しか働かないよ。困窮してるよ。私秘書検定準1級持ってるしどっかで雇ってくれませんかねぇ!!
はーいそんな感じで暇に暇を重ねている私が読んだ本、観たドラマ映画を紹介してくよぉ。うすっぺらいレポだょ期待しないででぇ。
黒木亮 アパレル興亡
この本をお兄ちゃんからもらった時、お兄ちゃんは私に押し花でも作ってほしいんかなと勘違いしましたねぇぇ。それくらい分厚い。特に興味のない分野のこの厚さは読み始めるのにかなり気合いりましたねぇぇ。この本を職場で読んでたら後輩に「見た目と読んでる本が似合わなさすぎて逆にウケますね。」て言われたンゴね!まぁばちばちに化粧してるギャルの延長線上みたいな女がこれ読んでたら逆にウケるか。
アパレル業界の栄枯盛衰がこの一冊でまるわかりという内容。ノンフィクションに多少脚色した小説だったから見た目より意外と読みやすかった。アパレル業界だけじゃなくてその当時の日本や世界情勢の移り変わりも書いてあるから歴史のおさらいという部分ではいい教材なのではないでしょうか。1つの商品ができるまでの商品戦略、仕入、製作、営業、販売といった一連の流れも描かれてて関係ない業種で働くの私でも理解できたし、普段からこういう仕事をしてるメーカーとか商社に勤めてる方にとっては特に面白いんじゃないかな。
ま、私は特にリピートしたいなという本でなかったです。
帝一の國
私映画って2時間もじっとしないといけないからあんまり好んで見ないんだけど、これめっちゃ面白かったわ。やっぱみんなが面白いていうやつて普通に面白いわ。没個性万歳 (?)大人数の若手俳優が同じ映画に出てるのって新鮮だよね。みんなもちろんかっこいいけど、役を通してこいつらよりいい演技したい、もっと売れたい感がビシビシ伝わったよ。みんな違ってみんな良い。
1番私が作中でぐっときた言葉は「去る者は追わないけど、後ろからぶち殺すよ?」です。この言葉胸に刻んでこれからの人生歩んでいきたいと思います。ちなみにあの中で誰がタイプかと聞かれたら竹内涼真です。私は爽やかで文武両道な男らしい人に弱いです。小さい頃から足が速い人好きでした。あ、でもいつでも物事を冷静に客観視できる千葉雄大も捨てがたい、インテリ大好物。でも待って、確かにやりすぎて破滅した感は否めないけど統率力抜群の間宮祥太朗も好き、勝気でプライド高い男にも惹かれてしまいますね。菅田将暉に関してはどんな菅田将暉でも受け入れる準備できてる。まぁあのメンバーだったら誰でも良いや。
破門、螻蛄(シーズン2まであるよ)
これは小説が元になってるドラマ。直木賞受賞作らしい。これを見たきっかけは深夜たまたまテレビつけたときにやってて、北村一輝の関西弁にやられてしまい続きも気になって一気見した。Netflixで全話観られます。キャスト変えた映画版もあるけど絶対にドラマの方がいいです。内容はヤクザものです。ヤクザものなんて今まで見たことなかったけど、これは最後まで一気見しちゃうくらい面白いよ。私感受性豊か女やから観たものに影響されやすい。これ観たあとなんか気持ちがオラオラしてる。私の中の男の部分が叫んでる。「殴り合いの喧嘩してぇ、、(拳)」て。(経験はないししたくもない)「俺の野望、俺の金、、俺の人生、、ヒリヒリするわぃ!」て横暴になる。そういえばゴッドファーザー観たときもこの感情なったな。一瞬たりとも目が離せないくらいにドキドキハラハラさせられるのは作り込まれたストーリーと俳優陣の高い演技力にあるのではないでしょうか。関西弁話す男ってまじで良いよな。これよく話すけどさ「殴る」ていうワードを言うときに関西弁では「えーかげんにせえよ、いてまうぞ。」とかさ、九州でも「くらすぞ。」とか言って男らしくて怖い感じ出るけどさ、標準語の場合「良い加減にしな!殴るよ!」て言うてことやん?なんか弱々しくない?笑ウケる
こんな感じですかね、なんかみんなのおすすめも教えて欲しいな。おすすめしてくれたら私ちゃんとレポするよ。このコロナみんなで乗り切っていこうな!