puleflor
22時36分、僕は最近知ったバンド「puleflor」のtimelessというアルバムを聴きながら、世田谷のデニーズで一人、人の帰りを待っている。
さて。久しぶりに文章などというものを書こうとするものだから、何ともネタが思い浮かばない。まぁそんなものだろう。
puleflor、jwaveでたまたま流れたutopiaという曲を聴いて、なにか心惹かれた。それから気づけば1週間ほど暇があれば流している。シガーロス、Roth Bart Baron、そんなアーティストに影響を受けている。そんな一節をアッコゴリラさんが話していたのを思い出す。
音楽にしろ、言葉にしろ、映像や写真にしろ、爆発の瞬間に立ち会える幸せがある。表現というもの全般に、その瞬間は訪れるものだと思う。時間や場所という観念を一瞬超越する何か、それを何と呼べばいいのか、どういった定義でそれが発生するのかはわからない。ただその瞬間をなくしてしまったらもうそこに新しさや変化は生まれないように思う。
観ている誰かの心の琴線に触れ、少しでもそこに揺れをもたらすことに表現というもの全般の一つの存在意義があるんじゃないかなと、puleflorを聴いていてそんなことを思った。
昨日観た川内倫子さんの展示についてはまた後日。おやすみなさいよい夜を。
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