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LEUCHTTURM 1917の良さを語りたい / BUJO2024
2019年からバレットジャーナルを始めて6年。主にロルバーンを使っていましたが、今年から気分を変えてロイヒトトゥルム 1917を使用しています。
ロイヒトトゥルム1917とは?
ドイツ ロイヒトトゥルム社の伝統、技術、経験の集大成ともいえるノートブックコレクション 「ロイヒトトゥルム1917」。
シンプルなデザイン、細部まで極限までこだわり抜いて作り上げられた精巧さ、実用性を追求した優れた機能に、世界中のファンから愛用されています。 豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつです。
使うほどに手に馴染む極上の使用感を、ぜひお試しください。
ロイヒトトゥルム1917はドイツのメーカーが世界展開している、シンプルなデザイン、実用性を追求した優れた機能を兼ね備えるノートです。
私が購入したのはネイビーのドット A5サイズ。
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私のバレットジャーナルのノートに対するこだわりは、
ページのリングが無くて書くときに邪魔にならない
ほぼ日手帳くらいがっつり書き込めるボリューム
重厚感のある作りと上質さ
こういう条件で調べていたところ「モレスキン」「ロイヒトトゥルム」が候補として挙がりました。実物を見て色のバリエーションが豊富なロイヒトトゥルムに決めました。
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ロイヒトトゥルムの推しポイント
①上質で書きやすい
とにかくページが上質で滑らかです。紙の厚みもしっかりあるので裏写りも心配ありません。ドットの濃さも文字を邪魔しないちょうど良さなので、まさしく理想的です。見開きでバッと開いてくれるので書き心地が良くストレスもありません。
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また機能面も素晴らしいです。全てのページにページナンバーが書いてある(バレットジャーナルとしてはありがたいポイント!)薄い資料を仕舞えるポケット。しおりが2本とゴムバンド付き…など。使いやすさも抜群。
②色が可愛い
ロイヒトトゥルムがあまりにも書いてて楽しいので11月には1冊目使い切ってしまいました。2冊目も色違いを購入。
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ロイヒトトゥルムで好きな点はくすみカラーが豊富ということ。パキッとした原色があまり得意ではないのでありがたい。
2冊目のオリーブは店舗で一目惚れして購入したんだけど、絶妙にくすんだ色みがかわいくて手に取るたびにキュンとする。その時の気分によって色を選ぶのも楽しいですよね。
③重厚感があってテンションが上がる
ロイヒトトゥルム1917は「ソフトカバー」と「ハードカバー」の二種類のタイプがあります。ハードカバーは少しくらい濡れても問題ない仕様で、重厚感があります。一年使い続けていると傷や手垢みたいなのは目立つようになりましたが、使い込んでいる感じがまた良い…。
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過去のバレットジャーナルと比べてもずっしりとしていて高級感がありますね。上質なノートを開くと丁寧に使おうという気持ちになるし、気分が良くなります。
ロイヒトトゥルムのデメリット
①重い
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とにかく重いです。笑
家で使う分には問題ないけど、持ち運びには不向きだなと思います。私みたいに外でもノートを書きたい場合は、もう少し軽量の方が良いかも。バッグにロイヒトトゥルムが入っているのも可愛いんだけどね〜。
②高い
高級ノートとあって良いお値段です。定価だと4840円。人によっては「たかがノートにこんなにお金かける!?」って感じですよね。もう少しリーズナブルだと嬉しいけどこればかりはしょうがない。(ソフトカバータイプにするともう少し安いです)
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良いノートは日常を豊かにしてくれる
ロイヒトトゥルム1917の公式HPにこんなことが書かれていました。
持ち主と同じように多様であること。
LEUCHTTURM1917のノートは、自分自身、そして自分の人生を発見するヒントを与えてくれます。
意識的に考え、夢を思い出し、目標を視覚化することを助けてくれる、日常生活のパートナーなのです。
ノートにあなたの思いや考えを記録すれば、それは永遠の思い出となり、最高の宝物になることでしょう。
素敵だ…。
スマホから離れてノートを開く。じっくり思考と感情と向き合う時間は自分を癒してくれるし、豊かな時間の過ごし方だと思います。
上質なノートは日常をちょっと良くしてくれる。ロイヒトトゥルムを使ってみて本当によかったなと思います。
バレットジャーナルを書いてる人だけでなく、文房具好き、上質なノートを一冊持ってみたいという人にもぜひおすすめです。
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