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わたしと純喫茶

純喫茶。
SNSでも投稿されているのをよく見かけますが、店内の内装から、出てくる食べ物から、もう「映え!」ですよね。

わたしも純喫茶の魅力に浸かっている1人なのですが、わたしにとってはどんなところが魅力に感じているのか考えてみます。

わたしは一般的にみればおとなしい性格に分類されます。ですが、「インスタ映え!」「おしゃんなカフェ!」には憧れています。
インスタで出てくるキラキラなカフェにいざ行ってみた!ものの、身の丈に合っていない感じがしてしまい、落ち着かず・・・
落ち着かないのは、映えるためには必要な明るい照明・白い空間、映えるスイーツなのに上手く写真が撮れず試行錯誤する時間、のせいだと思います。(あくまでも私の性分に合う合わないの話ですが・・・)

インスタ映えへの憧れと、追いつかない私の気持ちに悩んでいたある日、たまたまモトマチ喫茶に行きました。
そこで「わたしの好きってこれだ!!!」となったのです。

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ほろ苦いカラメルでちょっと固めのプリンの味は言うまでもなく美味しいのですが、この銀食器がまた魅力的・・・
ずっとここで長い間使われてきたのだろうな、と感じるところも良い。
店内も木を基調としていて、(視覚的に)落ち着いている。

モトマチ喫茶での純喫茶デビューが、インスタ映えに苦しんでいた私に新しい道を示してくれました。

それ以来、ザ・映え!のお店にも挑戦することもありますが、自分の好きを追い求めて純喫茶巡りをしています。巡りといっても、そこまでたくさん巡れてはいないですが、またnoteでつらつらと訪れた純喫茶について書きたいと思います。

拙い文章なので、上手く書きたいことが伝わった気はしないのですが、まとめると、「心にフィットした『好き』を大切にしたい」ということです。


ちなみにですが、今回のトップの画像は、大阪の純喫茶アメリカンのショーウィンドウです。

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