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南インド、クミリーという街で暮らす。 Kumily

インドへ来てから約三週間が経ちました。気候にも随分と慣れたまにスパイスでお腹やお尻が燃えていますがとても豊かな日々を過ごしています。

デリーから約3時間のフライトを乗り継ぎ南インドはコーチン空港へとやってきましたが、正直かなり驚いています。

というのも、南の方々は出会う人のほとんどが優しい人ばかりで日本人と説明すると喋ってみたいという興味からなのか気さくに接してくれます。デリーからインドへと入国した身としてはこのギャップを最初は信じれず誰に対しても壁を作って警戒していたのですがすぐにとてももったいないことをしているなと気づきました。

そこからはなるべく、バスで隣に座った同世代くらいの少年やリキシャーの運転手、ホテルのお母さんや街で出会う人々、気軽に喋るようにしています。

クミリー”Kumily”までの目的と道順

クミリーに来た理由としてはカルダモンやブラックペッパー、チャイ用に加工される茶葉などを生産し生活されている農家さんが数多く暮らしていることやチャイの茶葉を加工する工場もあることが大きな理由です。

現地のチャイを知る。まずは素材の生産、流通、その周りにある暮らしぶりや問題などを様々な角度から知りたいがためにこの街を選びました。

南インドはチャイの作り方も北インドとは全く違っていますし、見るもの全てが新鮮で面白いです。

バスの乗り継ぎ途中に食べたドサたち、南インドに来たって感じです✨

コーチン"Kochi" からクミリー”Kumily”まで

今回僕が通ってきたルートをざっくり説明させていただくと、
コーチン空港→アルワ駅→南エルナクラム駅→エルナクラムバスターミナル→コッタヤム→クミリー といった順です、少し複雑ですが参考までに。

空港から出ているバスの時刻表

コーチン空港からは定期的にシャトルバスが出ており、空港の外にあるバスステーションからアルワ”aluwa metro station”というメトロの駅へ

そこからはエルナクラム"ernakram south station"という駅まで約30分くらい乗りそこで下車。
駅からリキシャーで1キロくらい先のバスターミナル"KSRTC BUS STATION ERNAKULAM"へ向かい次のバスへ乗り換えです。

次はエルナクラムのバスターミナルからコッタヤム”Kottayam KSRTC bus stand”というところまで約2時間ほどバスに揺られ進みます。このあたりはジャングルの中をひたすら進む感じです。



コッタヤムへ到着したら同じバスターミナルから最後のクミリー”Kumily Bus Stand”行きのバスに乗車、約3時間ほどで到着です。

途中のコッタヤムで出会った青年、美しいです。
バスの中はぎゅうぎゅう、上のベルを鳴らして鳴らしてドアの開け閉めをしてくれます


早朝4時にデリーを出て、クミリーに着いたのは夕方19時ごろでした。時間に余裕のある方は途中の街に泊まりつつ来るのも良いかもです!

綺麗な雲…
バスはいつもぎゅうぎゅうです。標高が高いので少し怖い…


そんなこんなで無事に到着でした。
更新サボり気味だったので今日からまた色々と載せていきます〜


インドで持っていたら良い、おすすめのアプリたち

僕がインドで電車やバスについて調べる際には基本的にGoogle map、"Ixigo train"や"Make My Trip"などのアプリを使って調べ移動しています!

ですがインドのローカルバスはアプリに載っていないものも多いので駅で働いている職員さんなどに聞きつつ移動するのが確実です(笑)


そんな感じでゆるく上げていきますので参考にしてくださったら幸いです。
それでは〜




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