カメラの探し方
どのメーカーのカメラを買えばいいのか考えたときに、好きな写真を直感的にInstagramで探し、何のカメラかを見ると高確率でFUJIFILMであった。私はフィルムっぽい写真が好きだったのだ。
FUJIFILMは本体にフィルムシュミレーションというフィルターが内蔵されている。これは富士フイルムの昔のフイルムを再現したフィルターが数種類入っており、フィルム写真の色味がそのフィルターをかけるだけで完成する。
このフィルターのおかげで、エモさ・レトロさが出て、レタッチソフトを使わなくてもいい雰囲気の写真が撮れる。撮ってすぐSNSに投稿出来るという気軽さ。もちろんレタッチした方が自由度は高いが。
カフェ写真はクラシッククローム、クラシックネガをよく使う。
クラシッククロームは彩度が抑えめでレトロさもあるが、クラシックネガほどフィルム感がないため使いやすい。
クラシックネガは昔ながらの喫茶店や朝焼け夕焼けの光に合う。クラシックネガはレタッチソフトでレタッチした方がもっと綺麗になる場合が多い気がする。
FUJIFILMのXシリーズはaps-cセンサーのみで、フルサイズという高画質を記録できるカメラはない。それでもスマホサイズやPCで見るサイズなら十分綺麗に撮れる。
何を撮りたいのか、どんな雰囲気で撮りたいのかで選ぶメーカは絞れると思う。自分の好きな写真を撮る人は何のカメラを使っているのか。そこが一番選ぶヒントになる。
過ごす時間、場所は人それぞれ。自分にしか撮れない写真しかない。
大切な人、残したい風景、伝えたいもの。
好きなものを撮ることは楽しい。
私の愛機
FUJIFILM X-S10
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?