カメラに沼って1年
FUJIFILMのカメラを持って1年が経った。
昨年の春にOLYMPUS PEN Mini のレンズが壊れた事をきっかけに、カメラの沼へとハマっていった。
レンズが壊れ、レンズのことを調べているうちに、カメラを使いこなせていないことを知り、ショックを受ける。
今回はカメラをどうやって勉強したのかを少し紹介する。
1.本を読む。
カメラはレンズの仕組みを理解することで使いこなせる。
構図も大事だ。本が分かりやすいものが多かった。
2.You Tubeを見る。
カメラのメーカーに関わらず、好きな色味の写真を撮る方を探して見た。
カメラの仕組みについて解説しながら作例を見せてくれる方の動画も勉強になった。
3.Instagramを見る。
写真をとにかく見る。
多くの人が口を揃えて言うのは、自分がいいと思う写真を真似して撮る。
最初は真似から始まり、構図が頭に入ってくると自然に撮れるようになってくる。
4.知らない用語はすぐ調べる
分からない、難しいでスルーするのではなく、すぐ検索して調べる。すぐ調べることで理解が深まる。
5.とにかく撮る
毎日カメラを使う。どうやったら上手く撮れるかを考えながら毎日撮り続ける。私の場合はほぼ毎日おうちカフェを撮り、カフェに行くときは必ずカメラを持ち、どう設定して撮ればいいのか考えてとにかく撮影した。
なぜカメラの沼にハマったのかというと、コーヒーが好きで、自分で淹れたコーヒーと、巡ったお店の写真を撮りたいと思ったからだ。沼がまた沼を引き寄せた。
スマホでも写真は撮れる。重いカメラを持って歩かなくてもいい。しかし綺麗に撮れたら、美味しそうに撮れたら。もっとコーヒーとカフェの良さを写真で伝えられるのではないかと思い、カメラを持ち歩き、写真を撮っている。
なぜSNSで発信し、伝えなければならないのか。
私はこれからもコーヒーを飲んでカフェに行くためには、私だけではなく他の人にも飲んでもらい、お店に行ってもらう必要があると思っている。好きなものがいつまでもあるように。
住んでいる青森でカフェ巡りしよう。県外のお店に行くことも刺激があって好きだけれども、いつでも行けるカフェが近くにあることが幸せであることを忘れずに。
そんなことを思いながら。
私の愛機
FUJIFILM X-S10