アップルパイ その2
こんばんは〜
8月最終日になりましたが、いかがお過ごしですか。
ちなみにこちらは、現在なんか雨がすごいです。某カフェで雨宿りをしてますが、まだ雨が止んでくれなさそうなので、雨宿りついでにアップルパイのこと、まとめさせてください。笑
大きな出来事があるときには、記憶が鮮明なうちに…ってのを心掛けたいのだけど、なかなかタイミングがむずかしくて、すっかり熟成をさせていたこの記事。笑
無理に更新するのは、私の信念ともそれるところがあるので、あくまでも自分が納得できたら更新する、みたいなスタンスではいたいものです。
はい、という前置きをした上で、先日青森にて夏休みをとっていたので、そのときのアップルパイの話をしてゆく。笑
(あ、ついでに言っておく、今回の記事めちゃんこ長いです。約3800文字くらい。)
(なので、目次もつけておくので、ゆっくり時間潰しにでも読んでもらえたら嬉しいです。)
では、はじめまーす笑
■【余談】
わたしのアップルパイの話は、ここからはじまったという、どうでも良い記事も併せてどうぞ。笑
▼過去に書いたアップルパイの話
▼アップルパイたべすぎた週の話
■【記録】24.8 アップルパイ
うーん、どうやってまとめてこうかと考えた末に、出会った順からこうまとめていこうと思います。はい、はじめます。
▼弘前れんが倉庫美術館 café & restaurant brick
このりんごのカタチをしたアップルパイが、去年、午後のピーク後の時間に行ってしまったばかりに、食べれず、めっっっちゃ悔しかったので、今回は午前に行ってリベンジ。
オーダー後、ひとつひとつ時間をかけてじっくり焼いて提供してくれる、愛のこもったアップルパイである。
パイはパリッとしていて、中から溢れる香りゆかたなカスタードクリームと紅王のりんごが、とろーりと口の中いっぱいに広がる。これがたまらない。
機会があったら何度でも書こうと思うが、人生の中でいちばん生で食べてみたかったアップルパイであったので、わたしは幸せを噛み締めながら一口ずつ楽しんだ。
このbrickさんでは、シードルの飲み比べもできちゃうので、シードル大好きな方はぜひに行ってみて欲しいです〜
▼可否屋 葡瑠満
弘前城の近くにあるお店。
コーヒーに合う、コーヒーのためのアップルパイとテレビで見かけたので、こちらに関しても、実際に珈琲と共に楽しみたかったのである。
妄想をくらませながら、お店に向かう。
が、しかし、わたしの遊びに行った日は、店主さんのご都合でおやすみで、泣く泣く看板だけ写真を撮って、落胆して引き返す。笑笑
これは次に行ったときのリベンジ事案である!
ちなみに色々調べてみますと、こんな感じで楽しめるみたいです。最高です。
絶対珈琲と合わせて食べたいです。
ぐぬぬぬ…!!!
▽寄り道①:旧弘前市立図書館
はい、突然ですがここで、寄り道します。笑
弘前といえば、木造洋館の文化も残っていまして、この写真は、ルネサンス様式の八角形を二つの塔をシンメトリーにして作ってる可愛らしい図書館。
これもどこかの記事で書いたかもしれないけれど、当時の日本人が洋風建築に憧れてつくるも、これまでの日本っぽさが抜けなくて、擬洋風の建物誕生していくの、どこか人間味があって、わたしはとってもすきです。笑
そんな擬洋風の建物がいっぱいある弘前は、建築がすきな私とって聖地とも言える場所なのだ。
▼太正浪漫喫茶室
さて、旧図書館の寄り道のあと、こちらのアップルパイを楽しみたく、徒歩で向かう。
わたしの当時の記事?によると、一度に7種類もアップルパイの食べ比べができるらしい。
しかーし、ここでもトラブル笑。
15時前に伺ったとき、すでに時遅しで、本日分の建物内での喫茶は終了、そして、ほぼアップルパイが完売。←
葡瑠満に続き、食べられずでしたので、さすがにこのときは膝から崩れ落ちたのであった。笑
っていうか、現実に直面してようやく、ひとつの寄り道に時間かけすぎなんだなって反省した、あほだなぁ。笑
けれども、唯一、残っていた、ほどよく甘いジャムが絶妙のアップルパイであればテイクアウトできますよと言われてを購入。
後日関東に戻った際に食べ、こちらもいつかリベンジしたいとふつふつ想いが込み上げながら気を取り直して次へ。笑
いくつかお店やら巡ってるのに、現時点でここまで、青森・弘前にきてアップルパイ1つしか食べれてない笑。←え
雲行きが怪しい…笑笑
▽寄り道②:スターバックス弘前公園前店
アップルパイはだめでも、弘前の地でもう一個、どうしても達成したいこととして、スタバ訪問があった。
この弘前公園前店のスタバは、スタバの中でも特別と言っていい、リージョナルランドマークストアなのである!!!
こちらに引用とちょっぴりまとめをさせていただくのですが、日本の良さやスタバの考えを盛り込みながら、店舗設計をするスタバの設計士さんたちが作った空間がまじでかっこいいんです〜。
全国各地にも少しずつ広まってるので、ぜひみなさんもすてきな空間を味わってみてください!
普通にコーヒー飲んで、ここでも建築や空間に惚れて、まったりしちゃうあたり、我ながら寄り道のプロだと思う。黙ります。笑
▽寄り道③:アップルパイノート
暑さも暑さだったので、このノートを観光協会に寄って、手に入れた後は力尽きて、弘前をあとにする。
ということで、弘前でたべたアップルパイは、まさかの今回1個だけで終わるのでした。笑
▼あら、りんご。
そんなこんなで、青森駅に戻り、A factoryでおみやげなど、探しているいるときに、こちらのお店のアップルパイが目に止まり購入。
“あら、りんご。”は「青森りんごを五感で楽しむ」をコンセプトに、「りんごの魅力を引き出した美味しさ」「産地を感じる安心感」「体験を通したワクワク感」を提供する青森りんごの専門店とのこと!
期待度上がるし、そして、なんて可愛い名前のお店なんだろう。笑
こちらも店頭にあるものは残りわずかで、アップルパイとりんごの形をしたパウンドケーキをテイクアウトをして、家でたのしむ。
紅王のアップルパイなんだけど、バターの香りがすてきで、食べすすめていくと、カシスも入っていて、カシスがりんごを引き立ててくれて、いい仕事をしてくれる〜。
ひゃー!しあわせであった。
▼Sweets Factory pampam
こちらは後日の出来事。
青森市内でできたてのアップルパイが楽しめるお店ということで、ひっさしぶりにここにも行きまして、改めて楽しませていただく。
周辺はバターの豊かな良い香りで立ち込めていて、この日は帰省のピークとなる日だったからか、行列になっていた。
ついつい2種類買ってしまった。
バターの風味の豊かさが今回食べたアップルパイの中ではダントツで口の中に広がり、紅王の甘酸っぱいジャムが絶妙で、これが生地とも絶妙にマッチしていて、パイのさくさくとした食感もしあわせと感じたアップルパイ。葉っぱ型の形がなんともかわいらしい。
ペースト状のさつまいものクリームの上に、りんごがトッピングされていて、こちらも生地とりんごの甘さが本当によく合う。ボリューミーなように見えて、全体的に軽いのでぺろりといけちゃうので、魔法のようなアップルパイ。
できたてのおいしさを感じるアップルパイでした。
▼オルブロード
青森滞在最終日、地元のパン屋といったら、母曰く「ここはおすすめよ!」ってことで、ここも立ち寄って、いろんなパンに囲まれながら、いろんな種類のパンを買う。
もちろん、アップルパイも。笑
こちらのアップルパイは青森県さんの「ふじ」を使用しながら、中はカステラ生地にカスタードという組み合わせ。
甘々なのかしらと思うのだけど、これがそこまで甘くなくて絶妙な甘さで、今回食べたアップルパイの中では一番のボリューム感でお腹いっぱい笑。
■まとめ
ということで、8月に青森で出会ったアップルパイは6個という結果に終わるのでした。
青森に滞在中には、10個くらいは食べれるかなとは思ったけど、寄り道に夢中で、さすがにうまくいかなかった笑笑。
それでも、6個は食べすぎたほうだと思う。笑
弘前では悔しさもいっぱいあるわけで、またリベンジしたい次第です。笑
また、アップルパイログノートも手にしてしまったことなので、このノートも自分なりにまとめたいと思います!
ということで、アップルパイの記録、またアップルパイを食べ比べるタイミングがあれば、どこかのタイミングで綴れたらと思ってます。笑
最後まで、ゆるーくお付き合いいただいてありがとうございました!
ではまた〜^^
chica