0326 好きを感じること

雨の日はだいたい朝起きた瞬間から頭が痛い

土砂降りの朝
コーディネートを無視して長靴で職場へ行ったら
ストレスフリーでとても良かった
足元が濡れるとなかなか乾かなくて厄介だから
職場で靴を履き替える人にはおすすめしたい

＊

今日の仕事は平凡だった
大きなトラブルもイレギュラーもなく
職場の人には適度な距離感で愛想笑いをして
毎日決まった業務を就業までに終わらせる

もうすぐ月末なので纏めて報告する業務が発生するが
空いた時間でコツコツ進めているので
もうあまりやることがない
かと言って暇を持て余すことはしたくないから
やることを探して事務所をうろうろしてみたり
（ 分厚い事務カタログをパラパラ眺めているときもある ）

定時ぴったりに退社

今の職場は良いのか悪いのか
指摘されることがほとんどなくて
本当にこのやり方で大丈夫なのだろうか、と
不安になるときがある
誰も興味ないのだろうなと思うし
私じゃなくても誰でもいいのだろう

仕事に対してドライな人が多い印象で
士気が低いところが私の中では引っかかるが
こういう仕事のやり方をする人もいるのだな、と
ほどほどに考えるようにしている
まあ私もほどほどの仕事しか出来ていないので仕方ないか

＊


帰り道、お気に入りの音楽を聴いて
自分の機嫌のとりかたを思い出した

周りを優先して生きることが当たり前になっていて
それが生きがいでもあるけれど

自分のために時間やお金を使うことは
無駄じゃないし全然悪いことじゃない
むしろ自分を労わって大切にしているということ

最近忙しくてすっかり忘れていたので
ここにちゃんと書いておく

もっと自分に優しくしてあげても大丈夫

自分だけが感じる「あ、これ好き」を汲み取って
ぎゅーっと大事にしていきたい