大好きなふたりへ。
私は今年1年間、副代表としてもTABIPPOに関わらせてもらった。
横にははやとが、少し前には菜月がずっといてくれた。
離れることも、置いていかれることも、先走っちゃうこともなかった。
ずっと、本当にずっと、近くにいてくれた。
2人は私にないものばかり持っていて、私が持っているものまでもう既に手にしている人たちだ。
はやと
何があっても2人で副代表だよ、と
最後まで2人でいよう、と
そんな言葉をかけてくれるはやとに何度も救われた。
隣で頑張っていたはずのはやとは、BackpackFESTAが始まると同時に少し遠く見えないところに行ったと感じることがあった。
だけどそれは勘違いだったみたい。
離れていてもはぐれることはなく、しっかり最後まで『2人』で副代表だった。
はやとは時々自信がない。
もっとできるのに、周りがすごいから、と常に求めている。
そんなことないのになあと思いながらも、だからはやとはすごいんだなあと。
あなたは誰にも負けないくらい優しくあったかい人だ。
私の横にいるのがはやとで良かった。
最後まで2人にこだわってくれてありがとう。
なつき
2ショットにしようと思ったけど、この菜月が可愛いからこっちにする。(笑)
2人で頑張ろうと始まった今年のTABIPPO。
どこか似ているようでだけど違う、そんな事実を受け止めたくなくて苦しかった時期がありました。
どう頑張っても追いつけなくて、隣にいることが苦しくなる時期もありました。
だけどそういうことじゃなかったらしい。
ずっと伝え続けてくれた、
『みゆうはみゆうだから副代表にしたんだ』
という言葉。
今なら少し素直に受け取ることができます。
本音をぶつけるのが苦手で、仲間について考える時間が大好きで、質の低いことは嫌いで、Bブロックととことん向き合うことが得意な私たち。
せっかちな菜月とマイペースな私。
辛いのが好きな菜月と甘いのが好きな私。
アウトドアな菜月とインドアな私。
似たもの同士で、正反対で、けどそれくらいがちょうど良さそうです。
今年1年、大好きで憧れで尊敬している菜月の下で副代表を務められてよかった。
私を選んでくれてありがとう。
てんと、まると、さんかく。
点々ばらばらな日もあれば、
超最強なチームワークを発揮する丸の日もある。
そして全然意見が合わない三角の日も。
それでも居心地がいいのが私たち3人だ。
意見の違いを、考え方の違いを、生きてきた背景の違いを、受け入れることができるのが私たちだ。
私はここにいると私でいられる。
はやとと菜月とだから、副代表であれた。
また素敵な人に出逢ってしまったなあ。
これからはきっと、点々な日が続くのだろうけど、いつかまたこうして笑い合う日が来たらいいな。
旅が導いてくれた出逢い。
やっぱり旅は世界を素敵にしてくれるみたい。
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