舞い込む、ゴミ箱。
最近、ダブルブッキングしてしまうことが増えてきた。あちこち手を出すが、それぞれを大事に思っていないらしく、かえって面倒な事態となる。
予定が被ることなんて、未然に防げることなのに。
対処能力の低下が、窺える。
話は変わって、腰痛の話。
ジムに通い始めた。とりあえず、毎日ウォーキングだけはするようにしていた。
他のトレーニング機器はあまり活用できていないが、とりあえず座って、重りを上げ下げしたり、右から左に動かすなどしている。
また、ダンスプログラムなどにも参加している。
20代前半なんて私くらいのものだが、私が一番ひぃひぃ言っていた。
そして、腰を痛めた。あろうことか、膝まで痛めた。
腰痛の程度としては、寝ている時は少し痛く、座っているとどんどん痛みを増して座っていることが辛くなり、立ち上がる時には歯を食いしばらなければならないほどの痛みであった。
つまり、ぼちぼち、いや、相当痛かった。
過去形になっているのには訳がある。
腰痛が消えたのだ。歩く時にもつきまとうくらいの腰痛が、すっかり消えた。
今日はたまたま散歩をしてしまったので、少し痛みはするが、基本、私の体から腰痛という文字は消え去った。
なぜか?
整骨院に通うようになったから。
というわけではなく、
単に、ジム通いをお休みしているからである。
整骨院には通い始めたのだが、どうにも今の私には運動は不向きらしく、ちょっとお休みしましょうか、と、ジムに行かないことを勧められた。
月会費は払っているので、もったいないなとちょっと思ったが、とりあえず1週間行かないでみた。
週一の整骨院、2回目の診察へ行く。
「その後、お体の調子どうですか?」
私「あー、腰痛がなくなりました。」
驚きだった。あんなに長い間悩まされていた腰痛が消えた。腰が痛くなることはこれまで何度もあったのだが、歩く時にまで痛むのは、最近のが初めてで、本当に辛かった。
それが、たった1週間ジムに行かないだけで治まるとは。。
整骨院の先生曰く、腰痛が消えても、私の睡眠の状態が良くないので、根治には程遠い状態であるとのことだったが。
ジムに行っているとき、確かにすごく足腰は痛んだ。
しかし、この痛みを我慢して運動し続けていれば、痩せられると勘違いしていたのだ。
運動の習慣がない自分にとって、この痛みは「よいもの」だと思い込んでいた。
しかし、やはりそれは違った。
痛みは体の悲鳴だった、ということか。
当たり前だ。
整骨院ってすごいなあ、と思いながら、今は体の不具合の根治を目指している。
しかし、今月分、スペシャルプログラムの代金を払ってしまい、3回のパーソナルトレーニングを受けねばならなくなった。
一回1時間のマンツーマンレッスンだ。
今日散歩してみて分かったが、かなりの負担が体にかかることになりそうだ…
最近ジムにも行っていないし、昨日はジムからなぜか電話が来ていた。おそらく、そのスペシャルプログラムに関することだと思うが、生憎電話が嫌いで、折り返しの電話はかけられていない。
そんなこんなで、色々舞い込んできてしまう、私は、溢れかえったゴミ箱状態だ。
溢れたゴミを、ひとつひとつ拾い集める作業が必要だ…
実際の私の部屋にも、実はゴミが溢れかえっているのだが。これもまた、近いうちに片付けなければならない、のだと思う。(家族がうるさいので)
ああ、考えることが多い。死にたくなる。
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