誰も私のことをわかってくれない、でも見つけてほしい【エニアグラム/タイプ4】
タイプ4は、すごく面倒なタイプだと我ながら思っています。自分は人とは違う、私は私だ、幼い頃からそう思って、生きてきました。
そもそも、タイプ4の根源的欲求は『自分自身でありたい』。根源的欲求とは、人間として当然のニーズのこと。生きている中で、追い求めるもの。
"自分自身でありたい"って何なんですかね。私はこれを、当然の考えとして受け入れることが出来るので疑問に思ったことはありませんでしたが、他のタイプの方からしたら疑問に思うものなのかな。
"自分自身"
そう考えると、タイプ4の私たちは、自分自身が何者なのか理解できていないのかもしれない。
自分のことを分かったつもりでいても、自分の内側では常に感情が変化しています。「この感情は私らしい、あの感情は私らしくない」…そう思う気持ちも、常に変化する。
私は、私のことを、他の誰よりも知っている。
でもそれと同時に、自分自身のことを理解できない。
誰かに私を知ってほしい。理解してほしい。
全てを認めてほしい。
でも、誰にも知られたくない。
"誰にも理解されない自分"でいたい。
そんな葛藤が心の中にあります。
実際、不思議な人、ミステリアスな人、個性的な人……そう言われることが多いですが、正直に言うと嬉しいです。
挙げ句の果てに、個性的な自分を演じていることもあります。
書きたいだけ書いて終わりが見えなくなっちゃったので、ここでやめます。
気分屋なの本当に悪いところだと思ってます。
次は違うテーマで書いてみたいな
🎧 誰かの世界 / 青葉市子
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