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【深夜中毒】 #1

こんばんは。寒い夜、皆様どうお過ごしですか。

今日は珍しく思考力0の状態のまま、キーボードに指をただ当てている。

文章を綴ることを始めてからというもの、しばらくは楽しくてアドレナリン大放出状態で書きまくっていた。

だから、ネガティブな状態のまま何も考えずに書き始めた今日は、私にとっては結構珍しい。

そんな日に書く記事のことを、今後はこうして「深夜中毒」という名の日記として綴っていこうと思う。

深夜中毒とは

誰かに邪魔されることもなく、
ひたすら何か考え事に耽ったり
理由もなく泣いたり
煙草を吸いながら右から左へ抜けていく程度の音楽を
ただ垂れ流していたりする。

深夜中毒とはそんな時間に囚われた人だ。

その日一日あったことを思い出して
大したことでもないのに少しのことが気になってしょうがなくなったり、勝手に恥ずかしくなったりする。

昼間は外で頑張っているけど、何故か眠れない。

そんな人もきっと深夜中毒だろう。

私にとって深夜は、母親の胎内の中にいるような時間だ。

母体から栄養を貰う赤子と同じように、夜という羊水の中で外の世界と繋がっているために栄養を貰う。

逆にこういう時間がないと、丸一日何も出来ない日が来る。

それが禁断症状だ。

どんな中毒でも禁断症状はつらい。

禁煙したときに吸いたい気持ちが身体全体を駆け巡るように、深夜中毒にも禁断症状こうした症状が存在する。

まあ、ただの私の造語でしか無いのだけれど。

処方箋

深夜中毒に処方箋はない。

だからもし悩み事をするのであれば、深夜は辞めておいた方がいい。

一旦それを、今日を乗り越えた証だと考えるようにする。

今日、今という時間は「あの頃が一番よかった」の「あの頃」を、作り出している最中かもしれないからだ。

すると何故か今日が急激に愛おしく感じるようになったりする。

未来はいずれ過去になる。
明日も、明後日には過去になる。

深夜中毒の人はそういうことを考えた方がいい。

それかむしろ深夜を満喫出来るよう心がけよう。

深夜に食べるラーメンは美味いぞ。

 

今後来るであろうこういった思考力0の日は私がしている深夜の楽しみ方について語ろうと思う。

もし同じ深夜中毒だと感じた人は参考にしてみてほしい反面、むしろ私に深夜の楽しみをもっと教えてくれると嬉しい。

ちなみに今日はこれを書きながらアイスを食べています。寒いです。

それでは。





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