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淡路島で愉しめる「貴族の散歩」とは?【淡路島移住日記:9月】

9月8日(日)

【貴族の散歩】淡路島ランチのあと、腹ごなしに適当な県立公園をプラプラ。この丘はなんといっても海へのアングルが絶妙。花咲く丘に、海と空のブルーがベリーマッチ。駐車場代(200円)はかかるが、入園料タダなのでマイガーデン感覚で毎週これる。(場所:あわじ花さじき)

9月9日(月)

豊かな散歩道とは何か?ひとつには誘いかけてくるような小道が無数にあること。自然のランドスケープに沿って、緩やかにうねりを描くような小道。もう一方の道にもうしろ髪を引かれつつ、あえて決断して歩む三叉路なんてのもいい。まだ見ぬ景色に逢いに、一歩ずつ自分の足で近づいてゆく過程は豊かだ。

9月14日(土)

昨日いつもの道を散歩した。大草原を抜けてしばらくいくとゴジラがいた。さすがにデカい。特攻作戦を試みる人もいて周囲は騒然となっている。えらいこっちゃ、どっちもガンバレ!などと呟きながら先を急ぐと今度は巨神兵の卵のような物体をみつける。ペジテ市民がポイ捨てしたのであろうか。けしからん、と憤りながら森を抜けてしばらく行くとクレヨンしんちゃんがお尻を出して俺をからかってきたので蹴飛ばしてやった。Z世代にナメられるわけにはいかんのだ。さらにあじさいの谷を抜け、オアシスにたどり着いた時には喉カラカラ。蛇口をひねるとタマネギスープが出てきた。淡路島ではめずらしいことではないらしい。今日も平和な一日であった。 (場所:ニジゲンノモリ/兵庫県立淡路島公園/淡路ハイウェイオアシス)

9月21日(土)

【貴族の散歩】「花の島」とも称される淡路島は、四季折々の花が咲き誇る丘が散在する。花とは生命力の発露そのもの。ふらり訪れた散歩者は、華やぎのなかで決定的「旬」間を目にするだろう。(場所:あわじ花さじき)

その他雑記

ビール好きが嵩じて、最近は横須賀のクラフトビールの推し記事を書くプロビーラーということになっています。自分のnoteに(提供:●●社)つけるの斬新。今宵は週末なので、ビッタビタにビターなビールをキメたろかな。

9月30日(月)

クロ現の大谷特集、破茶滅茶オモローやったけど30分は短すぎ。延長戦も期待します。生放送ありがとう。確かに盗塁成功率を93%にしたら、歩かせるバカいなくなるから全打席集中できるよね。まあわかるけど、そのためにフィジカル変えて塁間で0.3秒(100mだと大事件よ)縮めるってホンキでやらなできん。

9月29日(日)

第89回目の #マーケターの真夜中ラジオ はネーミングについて。ブランド資産とは「個人の記憶の総量」であり、企業内ではなく生活者のアタマの中に存在する。名前を認知されることは一人ひとりのアタマの中に「口座」を開くことであり、ブランド資産を積み上げてゆく第一歩▼


9月28日(土)

久しぶりのスーパースターが生まれようとしている。いまや真美子夫人はファーストレディのようだし、デコピン氏はファーストドッグである。由緒を辿れば天覧試合のサヨナラHRで天皇から長嶋茂雄にカリスマが継承されて以降、野球は特別。一見集団主義的にみえて実は超個人主義的な日本の文化にも合う

▶記事公開しました

生活者のアタマに「口座」を開く。ブランド資産を積み立てる第一歩となるネーミングについて考える - アトリエライフ通信 (hoi-poi.net)

9月27日(金)

9月27日(金)。この春はじまったふたつの大きな物語がひとつの区切りを迎えた。という感じのドジャース大谷翔平と虎に翼。不可能を可能にするために人間は生まれてきたんだ、と思えるストーリー。トラツバは6月アタマの段階で既に一本ぶん見終えたくらいの濃度だった。ありがとう。いい、クスリです。


9月27日(木)

第88回目の #マーケターの真夜中ラジオ テーマはスタートアップ思考とマーケティングについて。ビジネスアイデアが思いつく人は沢山いても、冷静にそのアイデアを買ってくれる顧客の課題に舞い戻って考えて精度を上げられる人はなかなかいない。起業に必要なマーケティング思考について考察します。


9月26日(水)

人生を一本の物語やゲームと捉えるとするなら、巷の映画やドラマ、ゲームは物語内物語でありゲーム内ゲームである。重版出来のピーヴ遷移やドラクエのカジノのようなもの。これらサブクリエイションは、ベースの物語を濃密にしたりヒントを与えてくれるもの。いい物語を紡ぐために、いい物語に触れる。

9月25日(水)

大谷翔平いきなりパドレスから一回初球ツーベースで得点かよ。ホームラン級のいい音したな。打球音だけのアルバムを出してほしい。

9月24日(火)

イチローは新しいアスリートのセカンドキャリア像を切り拓いている。まずは「注目度」が課題の女子野球のために自身の知名度を善用し、周囲を巻き込む。いまだに美しい動きはずっと観ていられるし、投手含め野球うますぎ。大谷翔平のインテリジェンスはイチロー、野茂英雄にも影響を受けていると思う。

9月23日(月・祝)

ネーミング提案をするときはもちろんAIにも聞いてみるが何度聞き直しても「まぁわかるけどないよね」なラインから出られない。「グッとくる」がわからんのだろうが、読書の感動体験等がないのだからしょうがない。ただそんなつまらん案思いつけないから付記する参考案(これはないよね)づくりには最適

9月22日(日)

10打数9安打4HR13打点3盗塁と、ここ2試合のゾーンに入った大谷翔平を観ていると彼の思う通りに野球が動いている感じがする。スポーツとはそもそも理想のイメージにフィジカルを追いつけて実現させていく営みで、それを観た一般人の生活や仕事をインスパイアするもの。理想実現力が今ピークの状態にある

9月21日(土)

【大谷翔平52号】ドジャースタジアムに凱旋したオオタニサン、高めのクソボールを打ってバックスクリーンへの逆転ツーランホームラン。真上に飛んだかとおもうほどのワンダフルな一撃。でも音で「いったな」とすぐわかる。

阪神の選手は大谷翔平のインタビューの受け応えを100万回観て見習ってほしい。1つ1つのコメントの中に2-3個のポイントがあって、とても的確に話している。阪神は「最高です」「思い切りボールを叩きました」「ファンの声援のおかげです」てな小学生みたいなこと言うので観てるこっちが恥ずかしくなる

9月20日(金)

5打数5安打7打点2HR2盗塁であっさりメジャー史上初の50-50達成。ついでにドジャースの本塁打記録も更新して凄すぎて解説を絶句させる大谷翔平。サイクル安打か50-50かで悩ませる人なんていないね。WBCで抑え登板して優勝したローンデポ・パークは大谷のための舞台なんだな。プレッシャーを力に変える力

よく考えたら50-50も凄いけど、1番打者で打点120超えもとんでもない。大谷翔平が度々とんでもないことをサラッと爽やかにしでかしてしまうので、日本人は「WBCも優勝したし日本の野球が世界一や」と思いがちだが、メジャーの平均値はパッと見でわかるほど高いし、日本のプロ野球とは全然違うとヘナチョコ野球経験者の僕は思う。フツーに投げたり打ったりしてる選手全員がとんでもないレベル。日本選手が比較的通用してるとされる投手カテゴリでも、山本由伸クラスが最初から抑えのテンションで腕がちぎれる思いで投げないと抑えられないから、みんなケガしちゃうわけで。日本と比べて、下位打線も凄く打つ。大谷が48号打った球も解説は甘く入ったと言ってたが、キレキレに曲がっていたあの内角低めの球を掬ってスタンドまで運ぶ人が異常なんであって、全然甘くはなかったと思う。

9月19日(木)

当時のギター少年が無条件に歌いまくってたのと自分の大事なユニットにちっぽけな名前つけるスカした感じが嫌で「ゆず」が苦手だった。けど致死量の残業と休日出社しまくってた頃に朝ドラで聴いた「雨のち晴れルヤ」は凄い好き。近藤正臣さん演じる正蔵がとにかく好きだった。カーステに入れてゴキゲン

9月18日(水)

ほぼ8割はSlack&ZOOMなのだけど、フリーランスだと結局全部使わざるを得ない。別にいいけど、不慣れで怖い! 怖〜い地雷ポイントは以下 ①ChatWorkは改行と送信が他と逆 ②Googlemeetsは画面共有した時から暗黒のプレゼンになる(リアクションがみえない) ③teamsはiPhone8未満はスマホアプリ使えない

9月16日(月・祝)

全然理解できない世界ってのが世の中にはある。デニムハンターってのもそれで、150年前くらいの鉱山跡に命がけで潜って坑夫が捨てた当時のデニムを採掘する。見たことないメーカーのも出てくるしそれは面白いが大変すぎる。米国のヴィンテージブームは90年代の日本が火付け役ってのは「へー」と思った

9月14日(土)

記事リリースしました。テーマは「間違いだらけのWebライティング」。従来のノウハウの欠陥を指摘した上で、大量の閲読データを基に組み立てた読者を離脱させず、詰め将棋のように一文字ずつ狙った読後感に導いていく「一直線ライティング」についてご紹介▼

【間違いだらけのWebライティング:解決篇】狙った読後感を引き出す「一直線ライティング」の方法 - アトリエライフ通信 (hoi-poi.net)


9月13日(金)

昔よく行ってた富士バッティングセンター。昼間は日光にネットが反射してボールがいつ出てくるかわからない「ゲリラ投法」なので100キロの球でも全然打てない。キリキリ舞いしてると余分に体力使うので一打席目の途中でバットが振れなくなり、送りバント作戦に切り替える。これならゲリラもこわくない

9月12日(木)

将棋で勝負がついたあと行われる「感想戦」は特に負けた方はシンドいやろな〜と思う。長〜い対局のあとでヘトヘトだろうに。叡王戦最終戦で同年代の伊藤匠に敗れた藤井聡太はしかし、1時間近くも語り合ったという。この2人はAIの差し手を超えて、その先に人間の将棋の新たな打ち筋を見い出そうとしてる

9月10日(火)

第86回目の #マーケターの真夜中ラジオ テーマは「コミュニティドリブン経営」について。チョイチョイ聞くものの、イマイチ落としどころがイメージしにくいコミュニティマーケティングの正しい勝ち筋に具体例を交えて触れながら、自社の打ち手を考えていく内容になっています。

9月7日(土)

昔から知ってた曲だけど、ひとつの映画というストーリー体験を通して格別な一曲になることってあると思う。徳永兄やんの「Myself〜風になりたい〜」は代理店時代のセンパイから映画「男はつらいよ」を薦められて観てた42話目の挿入歌。渥美さんの体調もあって甥の満男(吉岡秀隆)がメインになって、ヒロインのゴクミに逢いにバイクで走り出す時にかかるのだが、青春のエンジンがかかる感じでこのシーン凄く好き。まあそのあと満男君はすったもんだあるんだけど(主人公だからしょうがない)バイクの疾走シーンによってこの曲がハチャメチャ好きな曲になった。

9月6日(金)

クソ即レス派なんだが2ヶ月返事できてないのがあって。面談して感触よかったので年内には案件相談くるな、と思ってたら数ヶ月後ライティング講座のお誘いがきて、まぁ受けるわけないんだけど卒業後の紹介案件みたら取材記事で5千円/記事で。コピーはすぐ思いつくけど、断り文句はいまだ思いつかず・・

なんだろう。ほとんどの場合は完全無視するんだけど、話してちょっと理解しあえたと思った相手からのオファーのギャップなのかな。脳内のバックグラウンドで長期間断り文句を考え続けている気がするが、このままフェードになりそう。単価感で最低10倍のギャップがあるから、たぶん世界がズレてたんだな

9月4日(水)

飛行系の諸氏は「飛ぶこと」についてどのようにお考えなのか気になることがある。鳥も虫も飛べるのに割と「徒歩移動派」がいる気がする。疲れるのかな。今朝も散歩中、ひたすら道路を歩くハチがいたが目的と目的地が気になる。淡路島にいるとたまに墜落する鳥を見かけるので事故ることもあるんだろう。

9月2日(月)

【リリース】他社のWeb出稿データが把握できるシステム「digiads」の記事広告を制作しました。すべての広告は出稿データという「足あと」がつくので、出稿媒体やクリエイティブ内容から競合の戦略を「推理」する新たな勝ち筋を読者に提案しました▼


9月1日(日)

第85回目の #マーケターの真夜中ラジオ はデジタルデトックスなんて言葉が注目されるように、最適化を突き詰めていったら逆に人間の具合が悪くなる・・という最適化のパラドックスから生まれた「偶発性欲求」について。ランダムマックやオイシックスの事例を通して考察します




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