ChocolateTree-チョコレートツリー クリスピーライス-
暑い季節が苦手なのと、気温が高いとどうもチョコレートを食べようという気が起きにくくってペースが落ちます。
今日書くのは、6月の終りに開封したタブレット。
イギリス・スコットランドのチョコレートメーカー、Chotolate Tree《チョコレートツリー》のタブレットを食べるのは初めてです。
このメーカーは、中南米の小規模農場から購入した、森林育ちの有機カカオ豆とカカオマスを使ったチョコレート作りをしているとのこと。
ラインナップには、単一農園のものと、食材やフレーバーを組み合わせたものがあり、多様な展開がされています。
スコットランドの食材を使用した個性的なものもあって、興味が湧きますね。
今回購入したタブレットは、オーガニックミルクチョコレートと、チョコレートコーティングされたライスパフがトッピングされたもの。
チョコレートバー全体に混ぜ込んであるのじゃなく、片方の面にトッピングです。
ベースはペルー産カカオの45%ダークミルクチョコレートです。
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クリスピーライス
フレッシュで酸っぱい木の皮の香り。ベースのチョコレートはダークミルクチョコレートで、はじめにキャラメル風味のミルクチョコレートの味わいがあって、あとにはカカオのこくと甘さがバランスよく感じられます。
トッピングのライスパフは、お米とミルクの甘みがして、後から砂糖の甘さを感じる。さくさくした食感はなく、味わいのアクセントと言った感じです。ポップコーンを食べたとき、飲み下したあとも歯のでこぼこにポップコーンが残る、あの感じで口中にライスパフが残ります。もう少しさくさくで快いとうれしい。
深煎りのコーヒーと合わせてみると、ベースのダークミルクチョコレートとの相性がよくマッチしました。
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夏場にはこういう、食感が加えられた軽めのチョコレートはいいですね。暑くて集中力が減退するので、気軽に食べられる種類のものをストックしとくといいです。
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今日の「季節」:暑い季節が苦手で、早く涼しくならないかなあ、とおもうのと、年月が過ぎるのが早いなと感じるのと、自分のなかのそういう矛盾がおかしいと言えばおかしいな、などと考えます。
えーっとつまり、できるだけ長く味わっていたい時間と、できるだけ早く過ぎて欲しい時間というのがあるってことですね。