大祓をして初詣
あけましておめでとうございます。
大晦日に大祓に行くのが好きです。夏越からまた半年を過ごした罪穢を人形に託して祓っていただきます。
大晦日や初詣は何となく誘いの声をかけるのをためらってしまいますが、最近はなるべくそういうのをやめていこうと心に決めています。きっと断られると、ちくりと傷つくので避けてきたんだとおもいます。私はほんとうにいくじがないというかなんというか。でも断るにも理由があるということだろうし、あまり気にしないことにしました。
大祓は姉に声をかけました。いま彼女は心が疲れているので出たがらないからどうかな、とおもいながら朝からメッセージを送ったら、行くという返事がきました(イエスの返事はやっぱりうれしい)。
16時からの大祓式に合わせてふたりで出かけました。神池の前の斎庭に集まって(40名くらいだったろうか)、神事が執り行われました。いつもだったら大祓式のあとはご本殿での除夜祭に入ることができるのですが、この日は神職の方だけでおこないました。
姉も来てよかったと言ってくれ、すっきりとした気もちで大晦日を過ごしました。
元旦もここ数年はひとりで行動していることが多かったのですが、ここでも勇気を出して誘いの声をかけました。いっしょに行きたいなとおもっていた人との元旦の初詣、とてもうきうきしていました。とてもよく晴れていて、行き先ははじめての宗像大社です。おもったとおり渋滞もしたし、人出も多かったけれど、家に帰るまでずっとたのしい時間でした。宗像大社には、大島もふくめて再訪したいとおもっています。
寅の土鈴と丹波の焼き栗
2日は祖母の家に集まるのが定例なのですが、全国ニュースを地域の状況とおもいこむ祖母が人が来るのをいやがったので、ちょっと窮屈だけど私の部屋に集まっておいしいおせちを食べました(おせちのことはまた改めて)。母と姉と、兄の家族です。にぎやかでたのしかったです。
3日の今日は、掃除をしたり、宗像大社で買ってもらった焼き栗を食べ終えたりして、ゆっくり過ごしました。
すごくいいお正月でした。