クリスマスかあ
先週末に予定があった、個人的、かつたのしみにしていたイベントは、寒波の襲来で交通事情に不安があったものの、問題なくたのしみにしていた以上の時間を過ごすことができました。
その余韻みたいなものにひたっていたら、きょうはもうクリスマスで、そのクリスマスの12月25日ももうのこり1時間です。
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旅のことで書いてないこともあるし、書いておきたいきもちもありつつ、心がうわついたまま時間が過ぎていきます。でも、少しでも書いておきたい、と指を動かしてキーボードをたたいています。
横浜を訪ねた旅の初日、山手町にあるカトリック山手教会に行きました。庭園内にあるマリア像の前に立ち、写真を撮りました。
このマリア像は、『聖心聖堂百二十年史 : 横浜天主堂から山手教会への歩み』によると、1868年にフランスから送られてきた鋳鉄製のご像であるということです。火災後に再建された横浜天主堂(聖心聖堂)の鐘塔に安置されていたものだそう。塔の建設とマリア像の安置は、パリ外国宣教会のド・ロ神父の奉仕によるものと書かれています。
横浜天主堂はこの再建後に山手町から山下町に移転しており、移転後に建てられた双塔をもつ聖堂は1923年の関東大震災で壊滅しています。
つまりこのマリア像は震災でも無事だったんだなあ。
先日、大浦天主堂の売店でクリスマスカードを買い求めたとき、大浦天主堂入り口の聖母像(日本之聖母)が原爆の被害を受けなかったエピソードを、シスターから聞いたのをふとおもいだしました(主祭壇奥のステンドグラスは爆風で割れたのに)。
先日郵便に出したクリスマスカードは、お世話になっている信徒の方々にむけたものだったのですが、きのうそのうちのひとりの方から、メッセージが届きました。
メッセージのなかには、「貴女に特別なお恵みがありますように」と書かれていました。うちの父と同じ年の方からというのもあって、こういう言葉が自然におもわれるところがすごい。
ときどきふと、私がぶじに生きていられるのは、このひとたちのおかげかもしれない、などとおもいます。
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クリスマスのきょうは、また、ありがたいことにうれしい時間を過ごすことができました。ほんとうにありがたい。
先日の誕生日にも、クリスマスにも、ことしはケーキを食べなかったなあ、とおもい、でもこんどでいいや、とおもいつつこの時間になって先日同僚からパネトーネをもらっていたのをおもいだしました。でも、うん、またこんどでいいや。
明日は、しばらく行ってなかった外海の教会に行こうとおもいます。
クリスマスおめでとうございます。
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今日の「恒例」:以前左手の中指をケガというかちょっとおかしくしてしまったみたいで、寒くなると痛みます。というかしもやけになる。血行が不良なのかもしれない。冬の恒例行事(?)です。