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神社の除夜祭に行こうかどうしようか、気もちが決まらないまま結局今年は行かずじまいになった。ここ数年の御神札は除夜祭が終ってから求めていたので、ちょっと落ち着かない気分になったけれど、焦らず年が明けてからでもいいと言い聞かせ、大晦日を過ごした。 けれど、ちょっとしたことから気分が変わって、夕方車を走らせ、ときどきお詣りする神社に行ってみることにした。 初詣の幟がたっていたけれど、大晦日の夕方の神社はひっそりと静かだった。駐車場に車を停めて、階段を上がる。今年の御神札を納め
まだ続く、奈良まわりのこと。 いくつか訪問した中に、春日大社がある(祓のお社はイチョウに染まっていた)。春日原生林のほうも気にはなったのだけれど、訪問地を多く設定していたため(仕事です)御本殿と、若宮の15あるお宮などをめぐるにとどめた。原生林を含めた地図をざっとみたとき、興味をひく文字があった。 妙見宮という場所である。 春日大社御本殿のほうからだと西にあたり、それぞれの参道の入口だけでも徒歩35分以上はあるみたいだった。その場所がどうして私の興味をひいたかという
昨日の記事に、四天王寺の写真を載せるのを忘れていた。せっかく撮ったので1枚だけ載せておきます。 それから七宮の一つに行ったんだけれど、そこには伊勢神宮の遥拝所があった。春日大社にもあったような気がする。いつか行けるといいなとおもい、手を合わせた。 * 今日は、恒例みたいな感じの、外海への御用聞き周りなどをしてきた。人と話すなかで、ふと、上に立つ人たちのケアについて考えた。前にも書いたかもしれない。最近読んだ本からも、同じような疑問が浮かんだ。 誰かを導く、皆の上
奈良県を訪ねたことは書いた。 さいきん、マップカメラのフォトシェアリングのページをずいぶんと放ったらかしにしていたので、何枚かアップした。もっと撮ったのだけど何枚かだけ追加しています(宣伝)。 奈良では、仕事の用事でたくさんの寺院といくつかの神社を訪ねた。あちこちで大小さまざまの仏像を見たんだけど、どうもわくわくしない。個人的な好みとして、やはり神社の境内などのほうがなんとなく心地がよい。 この旅と前後して、フランシスコ・ザビエルまわりの書籍をいくつか読んでいて、そ
この間の記事の、続きを書いていきます。 資料は『南島原市世界遺産地域調査報告書:日本キリシタン墓碑総覧-企画 南島原市教育委員会/編集 大石一久-』という、大型の総覧を用いて参考にさせてもらっています。 * ・宮の本キリシタン墓碑群(南島原市布津町) ここもその場所を見つけられず、畑に立ちマップの指す方向を空しく眺めて終った。資料には「宮の本キリシタン墓碑群」とあるが、南島原市の指定文化財一覧を見るとどうやら「布津町キリシタン墓碑群」のことだと思われる。ここには共同