魅力的なガジェットの参入でノートの沼にはまっていく
結婚を機に転勤族になり、非常勤講師をしながらキャリアを模索しているぴぴです。
あけましておめでとうございます。
このタイミングで新しい手帳やノートを使い始めた人も多いのではないでしょうか。
トラベラーズノートの本格運用を始めたばかりの私も、年明けとともに雑記用のノートを新調しました!
今、自分の人生の中でも一番と言っていいほど、ノート欲が高まっています。
なぜならば、CanonのiNSPiCを手に入れたからです!!!
この魅力的なガジェットを手に入れたことにより、私のノートタイムは格段に楽しくなりました!
今日はこのときめきを共有します!
iNSPiCの使い心地
インクなしで印刷できるので、本体と用紙があればすぐに写真をプリントできます。
軽いので旅行にも連れていけます!旅先でのノートタイムが好きな人にはぴったりのガジェットです。
私も今からの実家帰省に持っていく予定です。
使い方は簡単。
スマホとインスピックをBluetoothでつないで、アプリを立ち上げます。
写真のコラージュもアプリ上で簡単にできて、1枚の用紙に写真8枚までコラージュできます。
私は1冊のノートにたくさん思い出を詰め込みたいタイプ。
小さい写真の方がいいので、1枚の用紙に6枚コラージュして、切って貼っています。
画質は、ノートに貼る分には問題なし。
少し色味が暗いぐらいです。
写真を貼るとカラフルになるし、デコりたいという欲望を満たしつつ振り返りができ、心が整います。
どんどんノートを増やしたくなった
1ヶ月前、自身の誕生日の近辺で手帳会議をして、ノート・手帳の使い方の方針を定めました。
結論は、「新しくライフログをつけ始めることにして、4種類のノートを使い分ける」です。
詳しくはこちら↓
あれから1ヶ月が経ち、ノートが8冊に増えました。
数が倍に・・・。
⑦お金の管理専用のノート(hutte paper worksのノート)
⑧きれいな風景をまとめる用(トラベラーズノートの月間フリー)
①、②、⑦、⑧が前回以降の新規参入組です。
ライフログ用の1冊を増やしたのでは満ち足りず、もっとノートを増やしたくなったのです。
ノートを開くから書きたくなる
どうしてなのか、かつてないノート欲の渦にいる自分を俯瞰してみました。
まずは私のライフログを一部公開。
文字の量が倍以上になっています。
①ライフログをつけることが目的化していて、書くこと自体が楽しくなってきた
②30分や1時間単位の時間の切れ目を意識するようになって、けじめをつけられるようになった
1時間(or30分)経ったから次のことをしよう、と気持ちを切り替えるようになった結果、短いスパンで集中していろいろなことに取り組むようになりました。
③週間バーチカル自体は書くスペースが限られているので、週間バーチカルにトピックスを書くことで「これ、もうちょっと詳しく書きたいな」という気持ちがわいてくる
④常にそばにノートがあって、次の行動に移るときに週間バーチカルに書き込むので、書くことに対するハードルが下がった
よく勉強についての話題で「簡単なことから手をつけてみればそのうちやる気がわいてくる」と聞きますが、
それと同じで「書く気があるからノートを開く」というより、「ノートを開くから書く気になる」のだと思いました。
ノートデコ、すごく楽しい
Xで趣味の文房具アカウントを始めてから約2ヶ月、たくさんの人と繋がれました。
シールやマステ、スタンプ、いろんな色のインク、様々な筆記具を駆使してノートをまとめている人がたくさんいて、
自分もこんなふうに素敵なノートを作りたい!というモチベーションがわいてきました。
Xで見かけた夢を実現するための行動法に、「もう夢が叶ったかのように行動する」というものがあり、「なるほど!」と腑に落ちたので、
素敵にノートをデコっている人になったつもりでノートタイムを過ごしています。
友人とのカフェでのおしゃべりや、いただいたちょっとした贈り物も、飲んだものの写真や包装に使われていたリボンをノートに貼れば、思い出を形に残すことができます。
何気ない一日が、人生という物語を彩る1ページになるって、素敵じゃないですか?
ノートの沼に積極的にはまりにいく
そういうわけで、2025年は今まで以上にノート、文房具の沼にはまっていこうと思います。
まずは1月12、13日にある京都手書道具市から。
書くことに限らず、自分の日常を格上げしてくれるものに投資していきたい今日この頃です。