キョウモ ナオ ソコニ イテ クレル ダケデ
オトナの階段をあがる
それは年齢を重ねることと
比例をしている訳じゃない
ような 気がしている
『助け合いが主たる目的だろう? 町に住まう人々が共に助け合う為に、わざわざ
組織の形成をしているんだろう? それなのに誰も彼もが皆変わらず平等に交代で[役]を担うこと、それがその組織に席を置くことが出来るその免罪符になって
しまっているんだろう? [役]を担うことが主たる目的では、無いはず、
それなのに。』
いずれ誰もがひとりになるその可能性を秘めていると、かつて、その予