ご飯すすむ！簡単タンドリーチキン風

「フライパン一枚で作れる、ズボラ男子の健康を支えるレシピを期待！！！」

この前のチキン南蛮のレシピを見た友人から、こんな声をうけて第2弾です。
ここで言う健康って何だろうと思って友人に詳しく聞いてみたところ

「ふだんコンビニの惣菜や冷凍食品とかでご飯を済ませてる人でもハードル低めに調理できて、使う食材も調味料も調理器具も少なめで、ごはん進むやつがいい」

とのこと。なるほど…！

よくある食材を聞いてみると、
肉→鶏肉
野菜→トマト、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんみたいなメジャーな野菜（日持ちのする根菜とか）

独り暮らしで自炊あまりしなくても、小中学生の頃の宿泊学習とか調理実習でカレーは作ったことあるよなー。それに、とりあえずカレー作っておけば何日間か食べれるから作るっていう声も大学の頃に聞くことあったような。そしてヨーグルトとか納豆もなんとなく買ってるといいなーっていう。

ということで
今回はタンドリーチキン風を作ることにしました！
簡単なのでスープとか付け合わせとか
気が向いたらおかず増やしてください◎

─────材料────────

「＊」がついてる材料は、
あれば用意するくらいで大丈夫です！

《タンドリーチキン風》
鶏肉…1枚
（もも肉がいいけど、むね肉でもOK）
カレールー…1かけ（1/2かけでもOK）
ヨーグルト…小分けパック1/2個
（鶏肉2枚分仕込めば使いきれるor残った分は食べてもいい）→調べたところ3～4個セットで売ってある小さいサイズのヨーグルトって70～80g/個なので、大きいヨーグルトを使う時は35～40gくらいを目安に使ってください。大さじだと2杯半。
砂糖…小さじ1
（同量のはちみつでもOK）
＊にんにく…1/2かけ（みじん切りにする）
（にんにくチューブ約1cmでもOK）
＊ケチャップ…小さじ1
（顆粒だし小さじ1/2でもOK）

《付け合わせ》
その時にある野菜何でも
サラダ油（炒める用）…適量
塩こしょう…少々

《さっぱりスープ》
具材は好きなものを…50～70gくらい
（今日は椎茸と卵を使ったけど最初に書いてたような、家にある野菜でOK）
水…2カップ（400ml）
酢…大さじ2
薄口醤油…大さじ1
顆粒だし…小さじ1/2
＊ごま油…少々

─────作り方───────

①鶏肉1枚を6等分くらいの大きさに切る。
②調味料すべてキッチンパックやジップロックなどの袋に入れて混ぜ、鶏肉を加え、よく揉み込む。
③冷蔵庫で1時間おく。1日おいてもOK。
→そんなに漬け込むのは面倒だよーって時は、使った調理器具を片付けたり、他のおかず作ったりしながら20分くらい置いておくくらいでもいいですよ～◎
④付け合わせの野菜を炒める。
⑤炒めた野菜をフライパンから出した後、鶏肉を皮目を下にして焼く。
⑥焼き色がついたら裏返して、フライパンにふたをして中火で7～8分焼く。（焦げやすいので少量の水を入れてからふたをしてもよい）
⑦コンロが2口あれば、鶏肉を焼く間にスープの材料全部を別の鍋に入れて、具材に火が通るまで煮込んだらスープの完成。
⑧フライパンのふたを開けて、水分を飛ばしきったら火を止めて完成。

ちなみに今日の副菜は
□ズッキーニとパプリカ炒めたやつ
□浅漬けの素に漬けてたカラーピーマン
□紅白なます
の3つを並べました。
紅白なますは、大根・にんじん・きゅうり100gずつ細切りにして酢大さじ2、砂糖大さじ1と和えたら完成なので、作りおきしておくと便利です◎

いかがでしたか？
漬け込んで焼くだけなので、簡単と思って試してもらえたら幸いです。味が足りないときはスパイスを足してみたり、ヨーグルトや調味料の割合を変えてみたり、自分の好みの味にアレンジしてみてください◎

（食べ物の写真って、ほんと難しいですね）