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薬屋のひとりごと「猫猫」に学ぶ生き方のコツ
こんにちは、空想と秩序。です。
薬屋のひとりごと流行っておりますね。私もまんまとハマりなんとか追っております。漫画買いたいな。
さて今回は薬屋のひとりごとの主人公「猫猫(マオマオ)」から学ぶ生き方のコツをお送りします🌱
仮面を被ることは悪ではない
アニメをご覧になった方はご存知だと思うのですが、猫猫の顔にはそばかすがありますよね。実はそのそばかすは化粧をしてあえて付けているものであり、自分にとっての不都合を回避するための手段でした。
また、他の侍女に詰め寄られた時も自分のただれた腕をあえて見せ(実際は実験やりまくったせいなのですが)「こんな哀れな自分が特別扱いされているわけがない、あなた方の方がよほど希望がある」と相手を上げる形で回避しています。
まぁやり方はどうであれ、猫猫は面倒ごとを回避するために時折「仮面」を被っていますよね。私はそこにヒントを得ました。
空想を名乗るだけあるのか、私は空想や妄想が大好きです。そして時折、ビビビっときたキャラクターをモデルとして仮面を被ることがあるのです。今回はそれが猫猫でした。
日々の他人との関わりで疲弊し、不安になり、あれこれ杞憂してしまう私ですが、猫猫をイメージして演じるつもりで振る舞うと、目の前で人が怒っていても「面倒な人なのだなぁ」「今は怒らないと気が済まないのだろうなぁ」と他人事で流すことが出来るようになってきたのです。
要はマインドですね。「猫猫ならどう考えるかな」と考えてその通りに振る舞うと、余計なことを気にしなくて済むようになりだいぶ生きやすくなります。それが私にとっての「仮面を被る」なのです。
確かにずっと仮面を被っていたら疲れます。でもそれはずっとだったらの話で、人と関わる間だけ、外に出る間だけとシチュエーションを絞りさえすれば、仮面を被ることは素の自分を守る武器になります。一概に悪いこととは言えないのです。
自分自身を出すことで自信が持てず、不安を感じる方は、無理に素の自分で対抗するのではなく、一度仮面を被ってみてはいかがでしょうか。自分じゃないように思えて案外堂々と出来るかもしれません。ではまた次回。
P.S.薬屋のひとりごとほんとに面白いよ