好きな映画を聞く人は、遠慮を知らない
9歳です。
Netflixで面白そうな映画を見つけては、ずっと見ている。コンテンツを消費しては探して、探しては浪費して。惰性で観ている。
観た結果、面白ければWIN。面白くなければ、途中で飛ばして次の映画を観れば良い。
友人の勧めの映画は面白くないことが多い。万人受けする映画をわざわざ勧めてくることなんてないからだ。ショーシャンクやタイタニックを今更勧める気になるだろうか?
そもそも1番好きな映画を聞くのは卑怯な気がする。何百作観てきて、面白くもないB級映画で時間を無駄にして辿り着いた、自分にとっての1番の作品。それは仲良くなってからしか話したくない。初対面で1番オススメの映画を聞かないで。
じゃあ結局どこで面白そうな映画を見つけたら良いの?
Firmarksで。
このアプリは、映画のあらすじ、レビュー、公開日、キャスト、上映アプリが簡単にわかる優れもの。フォローしている友人の感想も見れる。映画を観る人にはぜひ登録をおすすめしたい。
昨日Netflixをザッピングして、『シング・ストリート 未来へのうた』というアイルランド映画を見た。
甘酸っぱい、ほろ苦い青春映画で誰にでも勧められる内容の映画だった。暇な人はぜひ観て欲しい。
鑑賞後、レビューをつけようとFirmarksを開いた。同じ映画を見た人のレビューを遡っていると、元セフレ(八百屋くん)のレビューがあった。3年も前にこの映画を劇場で観ていた。どうせなら連れてってくれたら良かったのに。
八百屋くんは、映画マニアで僕が見る映画のほとんどを観ていた。感想も伏線に気づかせてくれる様に上手いこと書いていて、ハッとさせられた。
デジタル化された今でも、『耳をすませば』の天沢聖司を見つけられる。好きな人の好きな映画を好きなだけ観られる。ありがとうインターネッツ。