見出し画像

福祉業界の横のつながり

私、特別支援学校の放課後一時預かりする事業で働いています。2か月に1回、地域の同じ事業で働く同業者と支援状況について報告、相談する支援部会に参加しています。福祉業界でも横とつながることは大事でこの部会はその一つです。

福祉業界で他施設の人と知り合うきっかけとして
1.研修に参加する
2.職員部会(飲み会、レクレーションなど)に参加する
3.ケース検討会
など様々です。中でも職員部会は職員同士の交流が第一の目的なので継続的につながりを持つ人も少なくありません。

私自身も稀に研修や職員部会に参加します。その場では話すことはできますが人見知りの為(いい歳こいて)継続的につながりを持てる相手はいませんでした。

唐突ですが私、法人のフットサルサークルの3代目キャプテン(雑用)を就任しています。ある日コミュ力のあるチームメイトから「職員部会で知り合った人がフットサルサークルに入りたいというので入団させます」と連絡がきた。

もちろん、断る理由などなく大歓迎だ。この事をきっかけにフットサルサークルを通じて他の事業所の方、部員の知り合いの他業種の方、また法人職員のお子さん(高校生)など約30名程(まだ少ないですが)の人が集まるサークルになりました。

大会や練習を通してチームメイトが交流する場になり継続的につながりを持てる場となりました。そこではフットサルの話、世間話、仕事の情報交換ができ、フットサルを通して声援と笑顔の溢れるコミュニケーションの場となりました。

人見知りな私はこのフットサルサークルを通して横とのつながりを持つことができ、他事業所ではどんな動きをしているのか、どんなものを販売しているのか、また共通して関わりある利用者の方の情報交換などもできました。

フットサルでリフレッシュでき、なおかつ仕事の情報を集める事もできる。そして仕事の仲間を増やすことができるこのサークルが好きです。これからも人と人をつなげるきっかけの場(サークル)になるよう活動していきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?