[大人向け]濃厚接触の経緯
※直接的な表現は避けていますが、大人向けの内容です。苦手な方などは閲覧に注意してください。
3033は男が好きだと前の記事で書いたが、今回はそのことについて濃厚に触れていきたい。
3033が男に目覚めたのは大学1年生の頃。人生で初めての濃厚接触を経験した。
そのときの相手もまた、初めてだったようだ。
避妊具の付け方を間違えてダメにした思い出がある。
時期をほぼ同じくして大学の同期と、俗にいう浮気をし始める。
野球好きから言わせるとスーパールーキーである。
罪悪感はこれっぽっちもなく、むしろ浮気相手といる方が多かった。
どちらも長くは続かなかったが。
大学3年に上がる少し前、マッチングアプリで話が合った一個上の男と出会う。
彼の顔は完全にわたしのストライクゾーンであった。
彼の彼もまた、特別印象に残るほどではないものの、幾度か関係を持った。
そして3年の春、急にある男が現れた。
そいつは大学の後輩であった。もともと押しにはわりと弱いタイプなので、押しに負けて付き合ってしまった。
もちろん、付き合う前に相性は確認してある。
そいつとの時間はかなり幼稚なプレイだったと記憶している。
首を締めたり、締められたり、キスマークをあちこちにつけられたり。
なんやかんやでフラれたので大学を卒業する前に定期的に会える男を失った。
フラれる少し前からまたマッチングアプリをやっていた。
フラれたその日に2個下の男の子に会いに行って一夜をともにした。
他にも何人かと一度きりの時間を楽しんだ。
やっとお友達になれたのは、いい体をした野球部の男だった。
顔は主審の気分でストライクとボールが決まるくらいの感じだった。
しかし体は本当によかった。高身長、分厚い胸板、上向きのケツ、太いが締まっている手足、まるで標本かのような背筋。
そして肉厚で痒い所に手が届くモノ。
そのマッチョと同時進行していたお友達もいた。
年上で関西弁の営業マン。彼もまた野球部だった。
背は高くないが体はやはり一般人よりもゴツい。
何よりケツとアレがでかい。
そしてスイッチが入るとかなりアツくなるタイプだった。
その2人と代わる代わる濃厚接触していたわけだが、マッチョの方が付き合おうとしてるのが見え透いてきて嫌になり、唐突にブロックをした。
残るは関西弁営業マン。
これはかなり長く続いた。のちに付き合うことにもなったが、フラれた。
他にもお友達やその場しのぎが欲しかったため、マッチングアプリをやり続けた。
ある日、友人宅でくつろいでいたところ、マッチした男から連絡が来た。
「今からホテル行こう」
そこまで正直に言われたらついていくしかないと思った。
YESと即レスし、友人にその旨を告げると快く送り出してくれた。
待ち合わせ場所に行くと想像していたよりも端正な顔立ちをしたスーツ姿の色白の男がいた。
3033は彼をラブホ街へと連れて行った。
彼は、物腰柔らかそうな雰囲気と端正な顔からは想像ができないサディストだった。
人は見た目によらないとはこのことか、と妙に納得した。
彼はかなり元気だったようで、3033はほぼ意識を失っていた。
今のところ彼よりも満足な男はいない。
ちなみに3033はスイッチヒッターである。
これらが○年ほど前の話。
実話を基にしたフィクションなので悪しからず。
今後もまた思い出したらもっと濃厚に記事にしてみたい。