眉毛が綺麗に描けると美人度が上がる気がする。
突然ですが、皆様は最近お化粧をしていますか?
ええ。私はしておりません。
最近になって……だからではなく、ここ何年もの間日焼け止めのみです。その日焼け止めすら忘れる事があります笑。
出勤の際はいくらなんでもするでしょう! と、言う声もあるでしょうが職場と家が徒歩圏内の為、前述の通りまさかのスッピン出社で御座います。(社会人なんだからしろよという声は聞きません笑)
かつては都内勤務で打ち合わせや協議で外出のある業務だった為、お化粧はしておりました。が、転職して近所になってからは職場から日中出る事もありませんし、顔を合わせるのはいつものメンバーのみ。トキメキが生まれる事もありませんので、スッピンだろうが寝癖ついていようが気にしない程に女子力なるものが低下しております。またこういったご時世の為、マスクで顔の半分が隠れるのをいい事に近所以外でもお化粧をしなくなってしまいました。このままドンドンしなくなってマスカラがカチカチに固まるんだな……と思っていた矢先
「お化粧したい!!バッチリお化粧したい!!」
と、久し振りに思わせてくれたのが
だから私はメイクする
でした。
漫画
だから私はメイクする (フィールコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/4396767846/ref=cm_sw_r_u_apa_fabt1_PlhUFb50HX1DW?_encoding=UTF8&psc=1
エッセイ集
だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査 https://www.amazon.co.jp/dp/476015048X/ref=cm_sw_r_u_apa_fabt1_pChUFbEQ5EYPV
ドラマ
https://www.tv-tokyo.co.jp/makeup/
劇団雌猫さんのエッセイ集。それを下敷きに、漫画、ドラマとメディアミックス化されました。
ドラマは漫画を原作にしておりますが、結構? ちょっと? 違いがあります。
BAは熊谷さん1人に対してドラマでは3人。その内の1人志田彩良さん演じる近藤芽生の成長もテーマの1つになっている様に感じました。そこ改変する必要あるのだろうか? みたいな箇所もあったのですが、女性が大好きなデパコス様が沢山出て来てテンション上がります。
メイクをして女性がキラキラ輝く姿を見ると観ているこっちまでウキウキしてきて、あっ……私お化粧したいなあ、って。
バッチリバチバチのパーフェクトに決めたい!!
って、思いました笑。
(この感覚は第1話の笑子に近い)
ドラマの中で芽生ちゃんが眉毛が上手く描けなくて悩んでいると神崎恵さん演じるスーパーBA熊谷すみれ氏がスクリューでとかすと垢抜けるとアドバイスをくれます。
いや、ほんと、これって基本なんですかね?私全然スクリュー使ってとかす事なくて……笑。眉マスカラを使った際はスクリューを使用していたのですが。眉毛を描く前にちゃんととかしてあげる必要があるんですね……。勉強になります。
話が少々逸れましたが、とにかく自分のテンションを上げる為にデパコスを買いに足を運びました。
運びました……が、これ、勿論百貨店さんによりけりだと思うのですが、タッチアップを止めている所もあるんですよね。
世の中を鑑みれば仕方ない事なのですが、ちょっとテンション下げ……。
また、コスメカウンターは人数制限を設けており、なかなか順番が回ってこなくて列から抜けてしまう事も。
久し振りに湧いたこのコスメ欲……!!
欲望の終着点が見えず本屋をウロウロしていた所
In Red(インレッド) 2020年 12月号 https://www.amazon.co.jp/dp/B08KH5F3RK/ref=cm_sw_r_u_apa_fabc_xwiUFbFE6S4DT
熊谷さん役の神崎恵さん監修【眉&アイメイク】コスメ付録!!
付録だからと言って侮ることなかれ……!!
これ、メチャクチャ使えます!!
もう1度言いますね。
これ、メチャクチャ使えます!!!!!
(大事な事だから2回言いました)
メイクパレットには、嬉しい鏡付きです。こういう付録の鏡は映り具合の悪いものがありますが、これは普通に綺麗に映ります。映りこみが綺麗だった為、汚部屋が見えないように撮らなくてはなりませんでした笑。
色味はどれも使いやすいものばかり。各説明は雑誌をパチリ。
メイクパレットの他には眉ブラシ+スクリューブラシと眉マスカラがセットになっています。
写真撮るのが下手で申し訳ないです。(暗すぎる)
キャップを取るとこんな感じです。
雑誌には神崎恵さんのレッスンBOOKも付いており、それを見ながら眉毛を描いたら私史上スッゴク綺麗に描けました。
自己満足……ではなく、職場の方にも
「くま美さん美眉!」
と言われたので間違いないでしょう!笑。
眉毛が綺麗だとなんだか美人の仲間入りが出来たような気がします。例え気のせいだったとしても……笑。
間違いなく今年買って良かった物は
In Red12月号
そして私を再び奮い立たせてくれた
だから私はメイクする
ですね。
こちらは漫画、エッセイ集どちらも最高に面白いです。
特にエッセイ集は漫画の原案になった題材以外にも「分かる分かる」と言いたくなる様なエピソード、思わずうるっとする様なエピソード、てんこ盛りです。
女性は色々生き辛いと感じる場面が多いと思います。(勿論男性もそうですが)特に容姿に関して、異性同性問わず厳しい目を向けられる事もあるでしょう。落ち込む事もあるけど、本を読んで綺麗になりたい欲がフツフツ湧いてきました。