歯と人生
去年の秋から私を蝕み(虫歯だけに…)続けていた左奥歯の治療が終わりを迎えた……はず。
この歯が痛むことは前々からあったものの、駆け込んだ歯医者(今回治療したところとは別)では「食いしばりがひどいからその影響」となにも治療されなかった。実際にまあ食いしばりぐせはある…が、しかし!ですよ。
実際に虫歯再燃してたじゃねえか〜〜〜もう二度と行くこともないけれど、あの歯医者のことは許さねえ〜〜〜
兎にも角にも、とてもとてもとても!つらかった……歯が痛いと、人生にも支障が出る。
集中力がなくなるので仕事の効率も落ちる。
虫歯を庇って、うまく噛めないので食事もおいしくない。そもそも噛むと虫歯に響くから食欲が失せる。
頬も腫れていたし、そのせいで喋りにくかった……。
もらった痛み止めも足りなくなって、市販の頭痛薬飲んでましたしね……。本当は飲み過ぎでやるべきではないんだろうけど、痛みでもう半泣きなわけですよ。
そんなこんなで、人生の9割損した約半年だったわけ。
いい年したオトナでも歯が痛いと、本気で涙が出てくる。涙と泣き言が無意識のうちに出てくるんですよ、知ってました?
そもそもの人体の設計として、歯の生え変わりが2回なのは少ない。設計ミスですよ、これは。
15年に1回くらい生え変わるでいいと思うんですが、いかがでしょうか。
改めてレントゲンを撮ったり、治療されるなかで自分のことだけど初めて知ったことも多い。
親知らずは生えてるけど、出てきていないだけとか、実は自分の歯は小さい(というか高さがない)とか。歯軋りしてるのか、前歯がちょっと欠けてるとか。
歯に高さがないせいで、銀歯にできないらしい。被せるだけの高さがないから。
だから今回も薬詰めて、プラスチックで穴を塞いだだけ…らしい。だから前回の歯医者(駆け込んだ歯医者ともまた別)も銀歯にしなかったのか。そんな説明受けたっけ……(もう15年前くらいのことになるから…)
でもようやく痛みがなくなり、左の歯でも遠慮なくものを噛めるようになって、明らかにQOLは上がった。半年前はあんなにどん底だったのに。
つまり歯とは人生なのだ。ごはんを美味しく食べてこそ人生……(食いしん坊)
なんでまたこのnote書こうと思ったんだっけ。
歯医者には定期的に、痛いと思ったらすぐに、セカンドオピニオンも大事。そんなことを言いたかった……のはず。啓蒙ですよ、啓蒙活動。
私が学生ならばこの体験を「歯科健康週間」とかの作文で優秀賞を狙っていましたね。その類の賞なんてもらったことないけど。そんな週間が、作文書かせるコンクールがあるかも知らんけど。
ということで、みんな……
歯医者には行こう!!!
私はあと2回くらい歯医者に行って、新たに生まれていたベビー虫歯も治療してもらいます…。
あと電動歯ブラシ導入しようと思っています……。