休職を経てからのマインドセットの変化
記事を書こうと思いつつ、なかなかまとまった時間がとれず申し訳ないです💦
何個か記事を平行して書いているので、じきに公開になるかと思いますので少々お待ちいただければと思います💦
無能が休職になった経緯やメンタル的にやられてしまった話は前回の記事で詳しく書いているので
こちらを連続してお読みいただけると良いかと思います!
https://note.com/99qq9pp9pqqppq9/n/nefd469344618?sub_rt=share_crp
今回は上のお題目で書いていければと思います~
ゆるゆるご覧ください!
無能、休職になってどう過ごしてた?
2月から契約している物件に、毎週末に荷物を持ち込んで移動していましたが、
5月前半はほぼモノの移動も完了したので、ほぼ一人暮らし状態で過ごし、
月後半は実家に帰って、家事手伝ったりしながら、ゆっくり過ごしました。
前回記事で述べたような症状も、環境から離れたおかげかすぐに快方に向かい、
2週間くらいで体調崩す前と概ね同じ感じの生活ができるようになりました。
実際に引っ越し先に友達を呼んで慣れない男メシ一緒に作ったり、
中学時代からの友達とはお泊まりしながら、休職に至った話など色々聞いてくれました。
非常に有意義というか、充実して過ごせたように感じました。
実家でも祖父母や母は食事がほぼ摂ることもできない時期もあったので、すごく心配してくれました。
これまたありがたい話ですね…自分を大事にしてくれる存在って貴重だし、大事にしていかなきゃなと痛感させられます…
無能、休職中はどんな心持ちだった?
自分の中のモットーとして、「焦らず、マイペース」を自分の中で心掛けていました。
前回記事でも書きましたが、適応障害になってしまうこと自体初めてではないので、
自分の身体は自分が一番よくわかっているべき(と勝手ながら)思っているので、
自分の新しい生活を始めたり、自分の思うままに時間を過ごしたりしていきました。
焦って復職して、また心が辛くなったり、身体的についていけなくなって、また転んでは本末転倒だと思うので、自分の心のままに、正直に過ごすことを一番大事にしていました。
無能、マインドセット的な変化は?
休んで、自分を見つめなおす時間が嫌なくらい膨大にあるので、やっぱり自分の棚卸しを無意識にしてしまうのですが、大きく3つ変化したように感じます。
自分の理想を高くしない、求めすぎない
あれやりたい、これやりたいをやめて、減らしていく
自分は自分の良さを磨けばいい、他人を気にしすぎない
一つずつ、詳しく書いていきますね。
自分の理想を高くしない、求めすぎない
テスター、テストエンジニアになってもう気付いたら3年目…
若手と呼ばれる中では結果だったり評価が色々分かれるような時期になるかと思いますが、
これは自分の性格由来だと勝手に思っていますが、人に負けたり遅れをとることがとても許せない自分がいました。
少し話が長くなりますが、お付き合いください💦
無能は高卒ですが、今まで常に人と比べられてきた環境下にありました。
小中学校では学力や習い事で比較され、いつも人よりできないことばかりでした。
周りより勉強ができなければテストの成績表を投げつけられたり、
習い事では毎回通っている人よりも下手だったり、例えば習っていたものでいうと
空手やでは休まず通っていたのに、自分より来ていない人に試合で負ける、昇段試験に受からない
プールでも自分より後に入った人にどんどん級を抜かされたり
常に人に負け続けてきたことに対して、すごくコンプレックスを感じていました。
(嫌でも通い続けたり立ち向かう忍耐力はつきましたが、逆にいえば成功体験がない幼少期だったように感じます。)
そういう思いが強いせいか、人にできないと思われたり、劣っていたり、負けている状況が自分の中で非常に苦痛に感じるためがゆえ、人に負けたくないという気持ちが強くなってきました。
部署異動して新卒の方と一緒に研修している中でも、下の評価やみんなができていることに対して遅れをとりたくないという気持ちがもとい、理想を高くしすぎてしまった始まりのような気がします。
年次が経てば色々な経験や作業をするようになり、案件先以外でも社内でも頼りにしていただき、
それに見合った経験をするために自己研鑽したりは続けたり、常にできる自分でいけないという幻惑に囚われてしまっていたように感じます。
それができない、ダメだ、打ち砕かれた瞬間に「負けたくないコンプレックス」が一気に発動してしまったように思います。
それがゆえに人に負けたくない、人前に出る経験をたくさんしなくちゃいけない、年次に見合った経験が欲しい、色々な思いが強くなればなるほど、どんどん目標が高くなると思います。
そのために知識が欲しい(資格などの知識)、経験がほしい(プロジェクト先の経験)、実績がほしい(自分の成功体験が誰よりも自信になるものがほしい)、となっていくと、どんどんアップアップしていってしまったように感じているので、
それを少し手放して、自分は自分らしく、自分の歩き方で世界を歩いて、見て、知っていけばよいと思うようになりました。
具体的には年に何個も資格取りたいと思わない、お客様先での失敗や周囲とできないと比較しない、
自分の思う通りに、焦らずマイペースさを作っていく、というような感じです。
あれやりたい・これやりたい、を減らしていく
前に似た内容を書いてしまいましたが、目標が高いがゆえに欲張りな状態になっていたのを
自分を追い込んでまで無理にやる必要はない、というように考えるようになりました。
理想を低くすれば、叶えたい自分へのハードルが下がるので、必然的に理想の自分を過度に持つことはなくなるようになると思い、頑張りたいの欲張りをなくしていくことが大事だと感じました。
自分は自分の良さを磨いていけばいい、他人を気にしすぎない
自分を追い込んでしまうと、自分が何のために頑張っているのか、自分の何が良いのか、自分自身を見失うことも往々にしてあるかと思いますが、時間が経つにつれて、自分の良さや頑張りを評価もしてもらって任せてもらったり、信頼いただけていることもあると思い、理想を高く持ちすぎないことにも繋がりますが、自分の良さだけは自分しかもっていないので、その良さを充分に発揮するようにすればよいように感じました。
人に期待されている像や理想などの虚像なんて持つ必要はなく、自分は自分らしく進んでいくべきというように今はとらえるようにしています。
最後に
無能の休職体験談と変化したマインドセットについて書いてみましたが、いかがでしょうか?
メンタルヘルス的な問題抜きにしても、割と誰でも当てはまる悩みだったり、考えたりすることの
ほんのありふれた1つに過ぎないように感じました。
気持ちや体調が落ちていくと、書いたような思いや考え・目標が高くなってしまうので、
自分を見つめなおすきっかけとしては非常によい時間だったように感じます。
次は徐々に復職する過程orテスコン話、どっちが先になるかな?
ぜひお楽しみにお待ちいただければと思います!
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