ボランティアの人材育成に本気で取り組もうと思う今日この頃

普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。

平日の昼間はフォークリフトを乗り回して通販の荷物を捌いている平凡な会社員です。という前提でこの文章を見るとなかなかギャップがあると思います。

自分はなんだかんだでボランティア活動を15年ぐらいやっています。自分が所属している団体が主に大学生中心の団体なので、若い人達が熱心に活動をしている姿を見てきました。
ボランティアの内容は社会に適応出来ない子どもの支援なのですが、なかなか若い人材が育たないというのが現実です。
これはいくつか理由があると思いますが、発達支援の活動は特に専門性が求められる時代になってきたなというのがあると思います。やりたい人はいるけどハードルが高いのが現実ではないかと。
言い方は悪いけど、とりあえずカウンセラー的な活動をやろうという人がメッチャ増えてきたような気がするけどこれはあまりいい流れではないなと思ってます。

いろいろ考えた末に自分が来年ぐらいからやりたいなと思うのは、『専門家と学生と社会に適応出来ない子どもを繋げる仕組み』というものを作りたいなと。
今はいろんな分野で高い専門性を持って活動をされている方がいます!そういう方と連携しようというものです。学生さんは専門性の方に知識や技術を教えてもらいながら子どもたちと関わる事で学校では出来ない経験をつんでもらおうと思ってます。できれば学生さんにもなにかしらの形で助成する仕組みがあれば最高なんですが。
現在水面下で話しを進めている案件があるのですが、そこが形になったら大々的に展開していこうと思っています。

ボランティアなんて暇つぶしだというのが自分の持論ですが、学生や子どもの成長する姿をみるのは個人的には最高の道楽です。(スラムダンクの安西先生のパクリです)特に学生さんもこういう活動を通して本当に成長するので。

ということを来年は頑張りたいなと思っている今日この頃でした。

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