ガヤガヤ

普段はさえない会社員として働きながら、15年ぐらいボランティア活動やバドミントン等を行っています。 ボランティア等で感じたことや普段の生活で気づいたことをなんとなく書いていけたらなと思ってます。

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普段はさえない会社員として働きながら、15年ぐらいボランティア活動やバドミントン等を行っています。 ボランティア等で感じたことや普段の生活で気づいたことをなんとなく書いていけたらなと思ってます。

最近の記事

辞めた方がいい、ボランティア団体あるある(幽霊会員編)

普段は会社員として働きながら、運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。 年度が変わって1ヶ月になりますが、ボランティア団体はこの時期に会員の入れ替わりが発生します。入る人もいれば、辞める人もいる。これは自然な流れなのですが、自分が見てきた中で、そこそこの割合で幽霊会員を作る団体があります。 具体的には、本人は辞める(辞めている)認識でいるのだけど、なぜか会員として残っている状態になっているという。自分は、主催している団体ではこれはやらないけど、関わってきた団

    • 『NO』と言える優しさ

      普段は会社員として働きながら、子どもにバドミントンを教えたりしています。 自分は20年近くボランティアの運営に携わる機会がありますが、自戒を込めて書きたいと思います。ちなみに、不快に思う方もいるかもとだけ、先に書いておきます。 子ども関係(福祉方面)に関わる事が多いのですが、SDGSよろしく、『誰一人取り残さない』という目標を掲げて、どんな子でも受け入れると宣言している団体さんが本当に多いなと。自分もそうでしたが。 自分は、夜間定時制の後輩に指導していた時に、自分の限界

      • サードプレースを作るために必要な考え方

        自分は、普段会社員として働きながら、ボランティアの運営をしたりしています。自慢ではないですが、「居場所」に困ったことは、10代後半からは全くないです。 よく、「仕事と家庭以外の居場所」としてサードプレースという言葉が使われます。要は自分が活躍する場所が欲しいんだろうなと。 「居心地のいい場所」というのは、「自分が活躍する場面がある場所」だと思ってます。スポーツ関係(上昇志向の強い)の組織でも、同じ歳でもバリバリのレギュラーなのか、球拾いしかやることがない補欠とでは、居心地

        • 若手が育たないボランティア団体あるある

          普段は会社員として働きながら、運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。 現在ボランティア団体で若手の育成に励んでいます。自分の所属している団体は、若手から『こんな事をやりたい』という声が複数上がっているのでどうしようかなと悩んでいます。 おそらく、こういう『嬉しい悲鳴』みたいや悩みを抱えている団体よりも『そもそも若手がいない』という団体の方が多いと思います。 自分はいろんな団体を見てきましたが、若手が育たない団体の特徴っていくつかありますが、個人的に思ってい

          若い学生ボランティアスタッフと向き合ってみて感じた事

          普段は会社員として働きながら、運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。 現在ボランティアで活きのいい学生さん達相手にあれやこれやと企画を立てております。2周りぐらい離れた子達と真剣に向き合ってます。 よく、『最近の若い人の傾向は?』と聞かれる事もあるけど、一言で言えば『十人十色』です。そんなの昔からだと思いますが。強いて言うなら、『よく質問をしてくる』事かなとは思ってますが。 『こういう事をやって欲しい』と学生スタッフに言うと、『なぜこの企画をやるのか』や『

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          若手の育成をやってみて感じた『イケてない大人』の存在

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています! 現在BBSという法務省の直轄のボランティア団体で、若手を育成するためにあれやこれやとやっています。具体的には企画運営を任せたりしています。企画を任せる事は大事だなと思っています。 そういう事をやってみて感じたのは、まずは若い子達は思ったより素直だなと。コミュニケーションの取り方等課題はあるけど、こちらが若いスタッフに向き合う姿勢を見せる事ができれば話しを聞いてくれると感じました。 一方で、

          若手の育成をやってみて感じた『イケてない大人』の存在

          イケてる大人の学生ボランティアスタッフの育て方

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています! 先日自分が所属しているボランティア団体の上役の方とお話しをさせていただきました!年齢は自分より1周り下ですが、いろいろと勉強させていただきました。 その方は学生ボランティアを巻き込むことが凄く上手い方なのですが、秘訣はなんだろうと考えながら話しを聞いていました。 そして、結論としてでたのが『1人1人の学生スタッフのキャパシティを把握する』事につきるということでした。 キャパシティを知る

          イケてる大人の学生ボランティアスタッフの育て方

          オジサンになってからのゲームの楽しみ方

          普段は会社員として運動を苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています! 自分の事を知っている人は『ボランティア中毒』みたいな感じでボランティアをやりまくっているイメージがあるかもですが、趣味はあくまでもテレビゲームです。ちなみにスマホゲームはやらないです。ウマ娘とかグラブルなんかやろうものなら課金中毒になるのがわかっているので。 ゲームは小学生の時からやっています。家が貧乏だったので主要なハードしか持っていないのですが、ゲームをやるために生きてきたと言っても過言ではない

          オジサンになってからのゲームの楽しみ方

          更生保護団体(閉鎖的な団体)が外に出ないといけないと思う理由

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています! 最近、所属している更生保護の団体でチヤホヤされるようになりました。専門職の方から地域の偉い立場の方から若くてカワイイ女子大学生まで。個人的には最後の方面からもっとチヤホヤされたいものです。(笑) 一応所属している県の中では活動数、新規獲得会員数がダントツの数字となっています。その理由の1つが外部団体との積極的な連携です。 自分のスタンスとしては、興味を持ってもらえる人の幅を広げたいと思っ

          更生保護団体(閉鎖的な団体)が外に出ないといけないと思う理由

          定時制の大会で全国に行ける女の子の特徴

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしてぃます! 最近ボランティア団体に新規で入った女の子がいい感じです!今時の女の子にはない芯の強さを感じます。 それを考えていた時に、ふと夜間定時で部活の指導をしていた時を思い出しました。 夜間定時の部活の大会のレベルは競技レベル的な要素だけで言えば低いです。未経験の子でも、中学の時にそこそこ運動が得意な子なら一年ぐらいまともに練習をすれば全国に行けるかどうかぐらいにはなります。 ただ、メンタル的に不安

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          ボランティアで若い人材の育成にチャレンジしてみて感じた事パート1

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。 現在自分が所属しているボランティア団体で大学生に企画を任せたりしています。現在2つのプロジェクトを進めています。 自分がこんな面倒くさい事をやろうとしているのは、シンプルに若い人を育てないといけない状況になっているからです。自分が所属している団体は世代交代を義務付けられている団体です。ボランティア団体で20代の人材をどう育成するかという時代錯誤な事をやらなければ組織として存続していかない状

          ボランティアで若い人材の育成にチャレンジしてみて感じた事パート1

          バイト時代に言われた金言

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。 10代の頃、3年間ぐらいパン屋さんのアルバイトをしていました。レジ打ちやドーナツを揚げたり鉄板の掃除をしたりとなかなか忙しかったけど、それなりに楽しい思い出もありました。 そんなアルバイト生活で先輩に言われた言葉で今でも思い出す言葉があります。『若いうちに二日酔いになるまで飲む事を経験しろ』です。 10代の人間になにを言うんだこの人は、と思ったりもしましたが。その時はそのぐらいの認識でしか

          バイト時代に言われた金言

          コミュニティーの運営に『無駄』な要素が必要だと感じた今日この頃

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。 プライベートでいくつかのコミュニティーを運営しています。自分が1から立ち上げたものから戦後間もない時期に立ち上がったコミュニティーの役員から様々あります。 個人的には組織の中では後ろの方でのらりくらりとできるポジションが一番好きなのですが、どういうわけか最前線にいることが多いです。いわゆるリーダーというやつです。 リーダーとしての役割りが向いていてなおかつ自分でもこの役割りが大好きだと言えれ

          コミュニティーの運営に『無駄』な要素が必要だと感じた今日この頃

          これからの市民活動は分業制だと思う

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています、 自分は現在41歳ですが、ボランティア活動みたいなのを15年以上やっています。 その頃はSNSが普及しだした頃で市民活動の在り方が劇的に変わっていきました。 昔と今がどっちがいいかというのは価値観があるので難しい所ですが、間違いなく言えるのは運営の在り方を変えなければならないと想っています。 昔はネットもなかったので情報を得るには地域の団体に所属するというのが一般的でした。青年団なんかが最た

          これからの市民活動は分業制だと思う

          不登校の悩み相談なんて聞き流すぐらいでいいと思う

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。 最近はそうでもないけどたまに悩み相談なんかを受けたりすることがあります。自分の場合は割とヘビーな相談事を受ける事が多かったりします。 自分の周りにも主に不登校関係の悩み相談を受けていますという方がいますが、たまに『相談者に引っ張られてしまう』という声を聞きます。これは自分も昔はそうだったのでわからなくもないのですが。 不登校関係で悩んでいるケースなんて素人にはどうしようもないというのが率直

          不登校の悩み相談なんて聞き流すぐらいでいいと思う

          良いことをしても結局忘れられる

          普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。 聖人君子を気取る気は一ミリもないのですが、20代の時からボランティアをやったり悩み相談みたいなことをしたりしてきました。自分が紹介したサークルに入って嫁さんや一生物の友達を作った友人もいたし、東京で会ったこともない無名の新人候補の選挙の手伝いをしたこともありました。 そんな事をいろいろとやってきたけど正直自分になにか返ってきたことがないです。自分がわかってないだけかもですが。 困った時に助け

          良いことをしても結局忘れられる