Javaって古いの?
どの言語を学ぼうか。
そう考えた時に私が真っ先に考えたことは「覚えやすさ」より「将来性」だった。せっかく時間を使って学ぶのに人気が無くて仕事もなくて、別の言語を学び直すのは億劫だと感じたからだ。
専門学校でもカリキュラムとして学び、基本情報試験の言語選択にもあったJava。最近人気なPythonとかJavaScriptとかガッツリ経験していれば流行の波に乗っていたかもしれないが、私の経験言語の中で目立つものと言えばJavaとShellくらいだろうか。案件も多そうで未だに現役そうな言語。
そんな理由で私はJavaを選んだ。
Javaをやっていると最近人気な言語を主として扱うエンジニアから言われることがある。
「Javaって古いよ」
古いのだろうか。昔からある言語ではあるけど、今まで幅広い現場で使用されていた言語なのだから新規案件が新しい言語に変わっていってもメンテナンスとしてJavaエンジニアはしばらく必要とされるのではないか。
そういう持論を持ちつつ検索してみる。
[ java 古い ] 検索
パッと目につく記事は2016年とか18年の記事。そんな前から言われていたの?出来るだけ最新の記事を探して内容を把握する。
・人気は落ちてきている傾向にあるがそれでも上位にいる。
・他言語より平均年収が低い。
・Java案件数はトップ。
気になった情報はこのくらいだろうか。教材、書籍、ライブラリが豊富なのは調べ物が下手な私にとってはありがたい。
平均年収は、いや、もうそのくらいあれば十分ですよ、という金額だったので気にはならないし、案件が多いのも暇にならなそうで良い(炎上案件の火消は嫌だけど)。
古いって言われて不安になったけど、私の中でこれくらい納得できるなら良いか、というのが結論。
調べていて思ったこと
人気あるよ!今、大注目! って推しだされている言語(JavaScript、Python、Ruby等)のポイントとして覚えやすさが前面に出ていた。あとパッと見た感じほとんどWeb開発用の言語。
技術者が足りないと言われる昨今。web開発が多いことを否定しないがWeb開発技術者が増えそう。そうしたらオープン系や汎用系技術者が重宝されないだろうか、なんで都合のいいことを考えている。
今日学んだ言葉
Web系…Web上のアプリケーションを開発。PHP、Java、Javascript等
オープン系…業務系のアプリケーションを開発。Linux、Unix、Java、PEP等
汎用系…汎用機と呼ばれる大型のコンピューターのシステム開発。COBOJ、PL/I等
引用→ https://www.biz.ne.jp/matome/2002789/