好きな曲㊵番外編 ~思わず泣いてしまった曲~
皆さんは、音楽を聴いて泣いてしまったことはありますか?その時の状況によって、曲の印象というものは大きく変わりますよね。だからこそ、グッとくるポイントも人によって違っているのが面白いな~と思います😄
今回は私の主観で曲を選んだため、記事のタイトルも「泣ける曲」ではなく、あえて「泣いてしまった曲」にしています。これまた個人的な曲の感想をひと言ずつ書いているので、そちらもぜひ見てみて下さい😂では、始めます!
①エレファントカシマシ 風にふかれて
「また明日も頑張ろう。頑張っていいんだと思えた一曲」
このピアノバージョンが、本当に素晴らしいです。ギターを途中で下ろし、歌い続けるミヤジさんの表情、メンバーの演奏のどっしりとした安心感がいい。とにかく「聴けば分かる!」という曲です。仕事や学業で疲れた日に、ぜひ聴いていただきたい。
②ゆらゆら帝国 星になれた
「映画のエンドロールを見ている気分。とても切なく、優しくなれる一曲」
個性が強いイメージのゆらゆら帝国には、こんな曲もあります。歌詞はそんなに難しいことを言っていないのですが、美しい。想像が広がって、映画を一本分見たときのような充実感があります。永遠の別れを告げた人、遠くにいる人に思いを馳せたくなるような、夜空をふと眺めたくなるような曲です。
③倉橋ヨエコ はないちもんめ
「執着や執念は生きる糧となる。とにかく人間らしい一曲」
まず冒頭が暗い、怖い。そして急に雰囲気がガラッと変わります。どうやっても「あの子がほしい」の「あの子」になれない、選ばれないという挫折を味わった主人公。自分から「一人が好きなの」と言えるような高嶺の花っぽい人に成長したけれど、誰かに認めてほしい根底の気持ちは全く変わっていない。そんな曲なのかなと解釈しました。正直に「もっと私を見て!」とか言えたら、まだ可愛らしいんですけどね…😅プライドの高い感じが何故か共感できてしまいます。とにかくこじらせている感じが、倉橋さんの曲らしいです。
④THE BACK HORN 天国への翼
「THE BACK HORNの、数ある隠れた名曲のうちの一つ。少しずつ死に近づくことを前向きにとらえた一曲」
やっぱりTHE BACK HORNが一番好きな自分ですが、意外と泣いてしまった曲は少ないかもしれません。いや、意識していないだけ…?空を飛んでいるようなスケールの大きさを感じつつも、地に足がしっかりと着いているイメージの曲です。語彙力が足りない…😭Bメロのベースが好きです。歌詞は深く考えさせられます。最後のドラムの音は、天国への階段を上がっていく足音なのかな?と私は考えました。
⑤竹原ピストル アメイジンググレイス
「言葉を無くすとはこういうことか。衝撃を受けた一曲」
紹介しておきながら、文章で説明するのが非常に難しい曲です。この曲好き!って言うのも、違う気がするし…。曲は短く、あっという間に終わってしまいます。聴く人によって意見も違うと思います。ぜひ聴いてみて下さい。
というわけで、「思わず泣いてしまった曲」まとめでした。人によって感じ方は違うので、文章で表すのはやっぱり難しいですね…。ぜひ皆さんの選ぶ曲も、聴いてみたいです😊✨
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございました!