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あんなに・・・
あんなに一緒だったのに!
あんなに一緒だったのに!
いつも、私とあなたは一緒だった!
それなのに、あなたはいつの間にか
いなくなってしまった。
私とあなたは、私が気がついた時は
一緒にいた!
いつも一緒にいて、どこへ行くのも一緒!
それなのに、どうしてあなたは
いなくなってしまったの?
寂しいよ!切ないよ!
そばにいて欲しいよ🥺
これも、全てはアイツのせいだ‼️
アイツって誰だって?
アイツって言ったら、
あの生き物しかいないだろう!
『人間だよ!
ペットボトルのキャップである
私と、私の愛するペットボトルを
引き裂いた張本人の人間‼️』
アイツらさえいなければ、
私達は引き裂かれる事なんてなかったのに!
そんなことを考えながら、
僕はペットボトルの蓋を開けた。
そして、ペットボトルの蓋を開けると、
左手にペットボトルの蓋、
右手にペットボトルを持ち、
僕はペットボトルの飲み物を
ゴクゴクと飲みだした。
ペットボトルの飲み物を
全部飲み干した僕は、
ペットボトルの蓋をゆっくりと閉じた。
今日は火曜日の夜、
そしてゴミの収集日は来週の火曜日
1週間はペットボトルの蓋と
ペットボトルは一緒にいられる!
そう思った。
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