見出し画像

ついついモテでつまづくのは「〇〇」が原因のこと多し

今日はモテの一番大敵は何か?というお話です。

見逃してはいけないモテの大敵

実際僕がこの1週間で体感したことなんですね。それは何かというと、『モテ』の1番大敵は疲労じゃないかなということです。身体の疲労ですね。ここ最近、講座や説明会がずっと続いていて、その間しゃべり続けるため、さすがに疲労こんぱいでした。

僕が1年に1回とても大切にしているプログラムで『ザ・サブリミナル』という講座があります。その説明会では、新しいみなさんに「こんなプログラムご一緒しませんか?」と、心を込めてお話していきます。オンラインで行いますが、疲労からか淡々と話しをしていて、画面の向こうに伝えようという感じになっていない。とナビゲーターの方にご指摘いただきました。

僕はいつも、コミュニケーションは相手に向かって話をしましょうと言っているわけじゃないですか。よくないコミュニケーションというのは、何においても相手がいなくとも成立してしまうようなコミュニケーションです。こちらが一方的に言いたいことを言ってしまいその時間が成立してしまう。これは相手にとって何も心に響かないし、相手は心を閉ざしてしまいます。やっちゃいけないことを僕がやってしまっていることを、客観的に聞いたときには愕然としましたね。

自分ではもちろんそんな風にしようとは思っていません。僕がお話をして、画面にはたくさんの方が映っていて、できるかぎりたくさんの方のお顔が見えるような状態で、その人たちに語りかけているつもりでした。ところが、外から客観的に見ると、相手が消えてしまい、自分がしゃべりたいことをしゃべっている。だから「まったく言葉が刺さりません」と言われて愕然としましたし、疲労って怖いなと思いました。

自分の知らないうちに、自分の中の感覚が狂ってしまう。しっかりやっているつもりでもやれていない。良くない状況をキャッチするアンテナが働かなくなってしまう。僕がそこから何を気をつけたかというと、1人の人だけを見るようにしました。スライドの共有をしていると僕の画面はそんなに人が映らなくなってしまうため、その中でも「この人だ!」という人に向かって、「たった1人の人にちゃんとお話をするんだ!」「この人に向かって言葉を出すんだ」と気持ちを変えました。そうしたら「よくなりましたね」と言っていただけました。

みなさんもコミュニケーションをしていただいていて、相手に通じない、一生懸命心を砕いて相手と話をしようと思っているのにも関わらず、相手に言葉が通じないときは、疲労を疑ってみてください。ものすごく疲労していると、いつもできているようなことができなくなります。もっというと、できているつもりになっていて実はできていないという状態になっている可能性があります。

モテる、モテないも含めて、相手との関わり方がいつもと違って、あまりよくない状態。身体が疲れていると、相手と絆をつくるための会話ができなくなっていると、僕は今回改めて気付きました。

そういうときは身体を甘やかしてください。温泉に行ったり、マッサージやどんな方法でも良いので一旦身体を甘やかす。そして、また一晩寝ると身体の力がグンとあがってきます。そしてもう一度モテや無意識の絆をつなげる会話に励んでいただければと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?