ふたつそろわなければ動かない。
まいど、黒井です。
ふつか連続の「うつろぐ」となってしまいました。しかし当の本人はそれほど憂うつな気分ではありません。
三が日がすぎて、多くのひとが「ふだんの生活」にもどっていくなか、働いていないぼくはいつまで経っても「お正月気分」が抜けない。それはほとんど毎年のことなのです。
お正月やゴールデンウィーク、夏休みやお盆休みになると、つくづく「ニートやひきこもりの自己管理はとてもむずかしい」ということを実感します。
働くことは面倒だし、自分には向いていないと感じるけど、働かないということも意外としんどいものなのです。働くほうがしんどいに決まっている。そう思うならいちどニートになってみるといい。ニートにも「向き不向き」があると、身をもって知ることになるでしょう。
働いていないとはいえ、生活をしているので、さすがに「お正月気分」のままでは困ります。
120キロからのダイエットも進めていかなくてはならないのに、お正月気分で糖質をぺろっとたいらげていては、おはなしになりません。
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心臓のこともあるし、こんどこそダイエットを継続しなければなりません。これは2018年の目標……ではなく「必須項目」です。
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ゆいいつの収入源となっている「ブログ」の更新もしていかなければなりません。しかしつくえに向かっても、何をどう書いたらいいものかと頭がまっしろになり、何も書くことができなくなってしまうのです。
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じつをいうと、去年末から準備をしている記事があります。
かなりマニアックな内容であるためにあまり読んでもらえないかもしれませんが、ぼくは書きたいんですよ!
(オーディオ機器のプラグをクリーニングするアイテムの話ね。どうよ。マニアックすぎて言葉もでないだろう。わっはっは)
書きたいのだけど時期を逃してしまったような気持ちで、どうにも書く気が起きません。トキメキを忘れてしまったのかなあ?
そんななか、ノートだけは自分の「日常生活のようす」や「心もよう」を切り取ることで何とか書いているという状況です。
それでも手が止まってしまうことが多く、いまも自分の思考停止っぷりをひしひしと感じています。
このノートは、自分の憂うつを記録するマガジン「うつろぐ」に分類するには程度の低い内容かもしれません。実際そんなに憂うつって感じでもないしね。
しかし、お正月休みを経て、特定の「やらなければならないこと」をもっていないぼくは、上手く波に乗れず、いつまでも歯車の噛み合わない生活を送っているのです。
こころが「頑張るぞ」と気合いを入れると、からだのほうが「じゃあおやすみ」と動かなくなり、反対に、こんどはからだが「頑張るぞ」と気合いを入れると、こころのほうが沈んでしまう。
あちらを立てればこちらが立たず。
ひとは、こころとからだ、そのふたつがそろわないと動かないようです。
Twitter:黒井@ガチひきこもりブロガー
ブログ:たのぶろ
お供え:黒井の欲しいものリスト