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成長と共に悩みは尽きない

お久しぶりです。
私の仕事が色々変わって環境が変わってまっっったく投稿できなくなっていました笑
長男は8歳に。次男はもうすぐ5歳になります。時が経つのは本当に早いですね…

脱サラしました!

本題の前に少し環境の変化について。
これまでフルタイム会社員を17年ほど続けてきましたが、今年1月から脱サラし、フリーランスになりました!!
ずっと家にいることができて、自由に子供の習い事にも付き合ってあげられる。
突然の子供の病気にも遠慮なく対応ができる。
本当に素晴らしい環境をいただくことができました。

ただ、フリーランスは…自分次第では24時間365日勤務みたいな状況でして笑
無理をしないように時間管理が必須!
子供との時間も増えましたが、油断すると自分が苦しい状況になりますね…

子供たちの近況

8歳になったゆうとは、すこーしだけ、お兄ちゃんになりました。
弟に優しい声かけをしたり、一緒に遊んであげたり。
ケンカの方がまだ多いですが…
そしてもうすぐ5歳になる次男・あやとは、お兄ちゃんに負けたくない気持ちが強いので何でも自分を優先したがります。
ここは線引きが凄く重要だなーと感じていて。
現状は、KUMONや自分のやるべきことをやった人を優先させています。

人生初、スタジアムでのプロサッカー観戦に行ってきました!

「怒られ慣れ」を感じた出来事

ゆうとはこの一年、学校でも怒られるようなことが何度かありました。
お友達を悪気無く傷つけてしまったり、忘れ物・授業態度などなど…
家でも必要以上に次男にちょっかいを出して泣かせることが多く、怒られることが日常化していました。

先日、学校で仲良しの友達にハサミを向ける。ということがありました。
傷つけようとかそんなことではなくて、お友達で盛り上がってテンションが上がりすぎてしまい、仲良しの女の子に向かってハサミを向けて、チョキチョキと音をさせたそうで、怖くなった女の子が先生に相談。という流れでした…

刃物が危ないとか
友達を傷つけないとか
そんなことはもちろん、小さいころから伝え続けています。

だけど、「なんだかわかんないけど、楽しくなっちゃった」
そんなふとしたテンションで、危うく事件になるところでした…

放課後、学校の先生から電話をいただきました。
既に帰宅していたゆうとは、テンションが低かったので何かあったんだろうなとは思っていましたが…
先生からは「とても仲良しの子同士で、子供たちで和解もしていますし、私も強く叱ってしまったので、ご家庭では叱るというよりもフォローをお願いします」とご連絡をいただきました。

だけどフォローと言っても…本人から何をしたのか。どうすればよかったのか。何がいけなかったのか。そのあたりを聞かなければフォローすらできないので、ゆうとと2人きりになった時に話を聞きました。

理由は無いけど、ハサミを向けてしまった。
楽しくなっちゃった。
ハサミを向けちゃいけないことはわかっていた。

案の定、そんな回答でした。

フォローって…難しすぎて。。
結局、ガチ怒り、まではいきませんが、淡々と
もしハサミで傷つけていたらどうなっていたか。
自分がしてほしくないことを、絶対にしないこと。
お友達を大切にすること。

そんな当たり前のことを伝え直しました。

その時に感じたのです。
最初は、こちらの目を見て「どうしよう…怒られる…」という顔をしていましたが、私が話し始めると目は遠くを向き始め、目に力が無くなり、ただ耳で聞き流している様子

質問すると答えますが、心に届いていないのがはっきりと伝わってきました。

怒られることはもちろんストレスなので、自分の心を守るために自分でシャットダウンする。それ以上叱られないように、聞いてはいるが、心に届けないようにする。
私も幼い頃めちゃくちゃ叱られて育ったので、その状況がよくわかりました。

これは…伝え方を変えないとだめだ。
そう思いました。

〇〇ちゃんは、なんて言ってた?
そう聞くと
「ごめんねって言ったら、いいよって言ってくれた」

〇〇ちゃんとまた遊びたいよね?
「うん」

ゆうとが、好きな人や大切だと思う人は、ゆうとが守ってあげる。くらいの気持ちでいてね。

そう伝えて、この日の話は終わりにしました。

怒る時に忘れたくないこと

その後、ハサミを向けてしまった女の子と2人で下校したり、一緒に公園で遊んでいる姿が見られたので、子供たち同士の中では解決したようでひとまず良かったです。

我が子だけじゃないとは思いたいですが…本当に次から次へと、色々なことが起きます。
叱らなければいけない時。
信じてあげることは忘れちゃいけないなと思いました。
叱っていると「絶対またやるな」とか「なんでそんなことするの?理解できない」っていう思いが頭に浮かんでくるんですが…
その思いをぶつけてしまうと、ネガティブな感情の植え付けになってしまい、肯定感も無くなり、自分はだめなやつなんだって思いこませてしまうなぁと。

信じてあげた結果、またかーー!と、裏切られてしまうようなこともあると思います。
だけど、レッテルを貼り続けたら、そのレッテルから抜け出せなくなってしまう気がしています。

叱られている時、心を閉ざしたら自己防衛のサイン

叱られすぎて、すぐに目の光を失うようになってしまったので、
もっと目を見て、
もっと伝わるように、
もっと凝縮して信じてあげて、
心を閉ざさなくて良いような伝え方を心がけたいと思ったエピソードでした!

ちょっと重めの話になりましたが、ゆうとは相変わらずお調子者で元気です。春休みには静岡の実家への一人旅(と言っても送迎付きw)
今からとても楽しみにしています。

まだまだ難題ばかりの子育て。変わらず苦戦中です。


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