お肌の曲がり角パート２

　いよいよ56歳の私は閉経を迎えたようだ。ここ数年は、終わったかと思いきや来て、の繰り返しだった。今も、特に更年期の症状はほとんど感じることがないけれど、ここへきて、急に体重が増えた。肌の調子や気分に変化があったりなど、ホルモンの働きの凄さを実感するところだ。
　私は２６歳の時にお肌の曲がり角を体験した。三人目の妊娠直前頃。お肌のケアなんてほとんど意識がなく、専業主婦で、すっぴんで二人の息子たちを公園に連れて行っていた頃だ。それを機に、しっかり自分のお肌のケアをすることを意識するようになった。今回はお肌の曲がり角パート２というところだろうか。今回はお肌だけではない。潤いと艶は、幾つになっても纏っていたいと思う。心も肉体も意識的に整えようと思うに至ったのは前回のブログに書いた通りである。

　プラセンタを打ってから約一ヶ月。ようやく満ちてきたような感覚が出てきた。紹介してくれた３０代の美女は、若い頃からメンテナンスしていて、効果を実感して続けているという。まずは減ってしまった分を供給するのに時間がかかるわね、私の年代は。引き続き、通っていこうと思う。私は週２回２アンプルずつ。もう少ししたら、週一ペースにしようと思う。
　同時に色々なケアもスタートしている。世の中にはいろんなものがあるのだと感心する。そして楽しくて仕方がない。
　まだ一回しか体験していないがフォトRFというシミなどのケアをするマシン。これ、ビックリ！！
　美白効果がメインだと思うのだが、速攻でハリがアップした。肌も、強い刺激でハッと目覚めるのかしらと思ったわ。家に帰ってきて、鏡を見てもっちりする肌に「はー、世の中にはすごいものがあるものだ」と声が出た。もちろん自分しかわからないレベルではあるが。施術は、レーザー脱毛をするときのような輪ゴムでパチンと弾かれたような軽い痛みを感じるある部分もあるが、気になるほどではない。ひんやりしたジェルで瞬時に冷やしてくれて、そのままお化粧して帰ることができる。だけど、慣れている先輩たちは、シートマスクを持参して、お冷やししてから優雅に化粧を直している。なるほど！私も次回は真似しようと思った。比較的近いところなので、速攻自宅に戻り、私もシートマスクでお冷やし&保湿。気持ちい〜。しっかり効果があるので一ヶ月に一度で十分との説明だった。説明をしてくれた女医さんのお肌が美しくモチベーションが上がる。
　自分しかわからないレベルであるが、楽しくなってきた。潤いと艶を心と魂、そして肉体にも纏っていこう。