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いびつな自分最強説
最近、自分が意識して選ぶのは、際立った情熱を感じられるもの。それって専門性が高いという表現もできるが、むしろ「オタク」的こだわりと言えるかもしれない。今、社会ではそのオタク的な情熱やスキルによって動いているような印象がある。東日本大震災の時は、オタクの人々の情報にどれだけ助けられたことか。。。すごい情報処理法力だと感動さえ覚えた。非常事態だからこそ、その情報の精度にはマジで脱帽だった。助けられた。
そして今、多様な生き方を後押ししてくれるような個性が、それぞれの持ち場で活躍できるようになっている。平均点がいいというより、「この科目はずば抜けているという魅力」とでも言おうか。
このオタク的な情熱の素晴らしさは、「任せて安心」の極み。自分の希望を伝えると、絶妙にアドバイスをくれる。仕事もかなり丁寧で愛を感じられる。そう!オタクの愛は深いのだ。愛することへの愛の集中度がずば抜けている。これ以上の安心感はない。自分の愛を感じられる領域で生きられるし、人々を自分の愛することで幸せにできるのだ。ヘブン!
という私は、平均点の良さを目指していた昭和な時代を自分なりに頑張ってきた。典型的な優等生時代もある。が、しかし!まさかの、自分もオタク的な要素があったと氣づいたのはこの仕事を始めてから。心や魂の世界に関する情熱がかなりしつこい。寝ても覚めても、氣がつけば頭の中は、そのことばかり。頼まれなくてもやってしまうオタクなのだ。
私自身も、引き続き、自分が愛を感じられる領域で生き抜くつもり。その過程での半年後の心理カウンセラー引退。手放すものが大きいからこそ、もっと自分の愛するものが見えるのではないかと思うけど、どうだろうか?心がそう言っているのだから、抵抗せずに真剣に見にいこうじゃないか。
そんなこんなで、今月、来月は、予定がパツパツ気味。若い頃は、どんなに予定があっても、家のこともやり、ブログなどの表現活動ができたが、今は、なかなか難しくなった。サポートしてもらって、自分のエネルギーを良い状態に整えることを優先していこうと実践中である。何しろ自分もオタクなのだから、オタクはオタクを極めていこうと思う。いいお母さん、いい奥さん、いい人でいるより、私らしさを愛していこうと思っている今日この頃である。
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![朝水久美子](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50939811/profile_8998a87501a35ed9a7fef28b1c6706bb.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)