英国の冒険小説作家【アリステア・マクリーン(1922-1987)】の〈原作映画〉5本の極私的ランキング
↓私が観ている原作映画5本のランキング。原作小説は1冊も読んでない。
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◯『荒鷲の要塞』(1968/英+米) ※ブライアン・G・ハットン監督
◯『ナバロンの要塞』(1961/英) ※J・リー・トンプソン監督
△『八点鐘(はってんしょう)が鳴るとき』(1971/英)
▼『デンジャー・ポイント』(1971/英)
▼『オーロラ殺人事件』(1979/英+加) ※ドン・シャープ監督
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私は小説を読むのが苦手なので原作は読んでいないけれど、ジャンル的には「冒険小説」らしい(映画は冒険映画?)。⇒《主人公の行動が冒険的(危険を冒す)である小説。歴史的な事件や戦争、秘境などに関わるアクションを盛り込んで、読者に興奮をもたらすことが多い。SF小説や推理小説(ミステリ)、スパイ小説、海洋冒険小説・山岳冒険小説などを含むこともある。》
私が観た5本の映画で最初にビデオで観たのが『荒鷲の要塞』で、これは『このビデオを見ろ!』で知った。「映画化された冒険小説」として意識したのは、古本で購入した北上次郎(目黒考二)氏の『気分は活劇』を読んで。
5本の映画の関連リンク集
◆『荒鷲(あらわし)の要塞』(1968/英+米)
主演はリチャード・バートンとクリント・イーストウッドで、前者が主役。
オッサンになってから後追いで少しだけ読んだ漫画家「望月三起也(1938-2016)」氏のテイストを私は感じた。間違いなく「古い映画」だが面白い。
オリジナル予告篇
「渋くてエキサイティング」なファンメイド予告篇
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真
LD(レーザーディスク)のジャケット写真
◆『ナバロンの要塞』(1961/英)
終盤に登場する敵のクソデカい大砲(男根の隠喩?)の重厚感・迫力に圧倒される。魅力的な人物達でメチャクチャ盛り上がりそうで、それほどでもない。
オリジナル予告篇
海外の評価
VHSビデオとDVDのジャケット写真
◆『八点鐘(はってんしょう)が鳴るとき』(1971/英)
若いアンソニー・ホプキンス(1937-)のアクション映画という意外性のみ⁈
オリジナル予告篇
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真
◆『デンジャー・ポイント』(1971/英)
評判通りに「運河(水路)での水上ボートの追走シーン」は迫力ありました。
オリジナル予告篇
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真
◆『オーロラ殺人事件』(1979/英+加)
盛り上がりに欠けた凡作で記憶にも薄いのですが、「冒険映画」?として支持したい。『ミッション:インポッシブル』シリーズも「冒険映画」かな。
若い頃の真田広之が主演した一連の映画も「冒険映画」と言っていいかも。
オリジナル予告篇
海外の評価
DVDのジャケット写真
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