【ロバート・バトラー(1927-)】の〈監督作〉3本の極私的ランキング
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◯『ジャグラー ニューヨーク25時』(1980/米) ■未DVD化■
▼『メイデイ40,000フィート』(1976/米/TV映画) ■未DVD化■
▼『パーキング・ボーイズ』(1981/米) ■未DVD化■ 〈劇場未公開〉
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ジャンル的には、『ジャグラー~』が「サスペンス・アクション」、『メイデイ~』が「パニック・サスペンス」、『パーキング~』が「コメディ」。
この人は『ヒルストリートブルース』を6回(1981年の6話分)監督している。
↓『ヒルストリート・ブルース』(1981-1987/米)の異常に詳しい解説動画。
勘違いかもしれないが今さら気付いたのが、原題の一部「ブルース(Blues)」とは、悲しみや憂鬱を含んだ音楽ジャンルの事だと思っていましたが、多分「警察官」を意味する「ブルー(Blue)」とのダブルミーニングなんだろう。
映画3本の関連リンク集
◆『ジャグラー ニューヨーク25時』(1980/米)
テンポが良く体感時間の短い快作。『アパッチ砦 ブロンクス』(81)と同様に「都会の猥雑で人間臭い裏通り」をゲップが出るくらいに堪能させられる。
原作(未読)は「ウィリアム・P・マッギヴァーン(1918-1982)」。『このビデオを見ろ! 第2集 アクション篇』(1989年)収録の↓短評(評価は最高「◎」)。
英語圏のVHSに収録の予告篇 ※陰鬱ではなく、バイタリティに溢れる活劇
ドイツ版VHSに収録の「ドイツ語」の予告篇 ※クリックでYouTubeへ飛ぶ
海外の評価
米国Amazonのカスタマーレビュー ※投稿はわずか4つ!
VHSビデオのジャケット写真 ※米国でも「VHS止まり」で低知名度
◆『メイデイ40,000フィート』(1976/米/TV映画)
詳細は忘れましたが、飛行中の旅客機内であれやこれやのパニックが続出する内容だったと思う。それなりに最後まで飽きずに観れた記憶はあります。
海外の評価 ※ロッテントマトは評価無し
米国Amazonのカスタマーレビュー
VHSビデオのジャケット写真
◆『パーキング・ボーイズ』(1981/米)
高級ホテルの駐車係達が主役の陽気なライト・コメディだったと思います。
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真
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#アメリカ映画 #映画感想文 #未DVD化 #HRSフナイ #ジェームズ・ブローリン #クリフ・ゴーマン #ダン・ヘダヤ
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