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何かを書いてる人に、なりたくて。

「書くこと」なんて、自分には関係のないことだと思っていた。

だけど、「誰でも」という記事のタイトルの言葉に心が動く。
もしかして、もしかすると、「誰でも」の中に、自分も含まれていたりする?と。

そんな一抹の期待を胸に、記事を開いてみる。

なるほど。ふむふむ。
読み進めてみる。

12.一週間毎日書いてみる

「うわー、1週間かー。難易度高そうだな」、と思う。

そして、最後にこんな言葉が。

色々書きましたが、1-6までやれたらもう最強です。今まで遠い存在だと思っていた「何かを書いてる人」にあなたはなってます。何度も言いますが、これはすごいことです。変わった瞬間です。明確に書く前と、書いた後であなたは違う人間になってます。

なれるのかな、なれたらいいな。
「何かを書いてる人」に。

だけど、怖いなとも思った。
「何かを書いてる人」になることが。

書くことで、自分をさらけ出すことが。

頭の中で、憧れと、怖さが交錯する。

そして、思った。
「あー、自分は、今、ここで『何かを書いてる人』になることを諦めるのだろうな」、と。

それがなぜだか、悔しかった。
自分に負けたような気がして。

だから、「自分への挑戦状だー!」と、1週間、毎日書くことを決めた。

そして、今日で7日目。(ほんとに、ほんとに、おめでたい笑)

自分はなれたのだろうか、「何かを書いてる人」に。

なんだか世界が広がったような、1週間前と何も変わっていないような。
自分でもよくわからない、不思議な気持ち。

でも、この気持ちは1週間毎日書くと決めて、書ききれた自分だからこそ、感じられているものだとも思うから、大切に噛みしめたい。

いつか、なれたら良いなと思う。
何かを書いてる人に。
今でも、書くことは、すこし怖いけれど。


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